2011年世界選手権 エントリー選手＆展望（男子フリースタイル）
２０１１年世界選手権（９月12～18日、トルコ・イスタンブール）の男子フリースタイルのエントリー選手は下記の通り。60kg級などは現段階で52選手がエントリー。このあと増えて60選手を超えることも予想される。どの階級も厳しい闘いが予想される。
各階級の見どころをさぐった。（右写真＝イスタンブールの試合会場）
（注）規定では、大会の１ヶ月前までに最大３選手をエントリーし、試合前日のファイナルエントリーで１選手に絞ることになっています。しかし、期限をすぎたエントリーや、エントリーした３選手以外の選手がファイナルエントリーをしてきても、国際慣習として認められているのが現実です。
したがって、下記に明記した選手以外が出場する場合もあります。
| 55kg級 | 60kg級 | 66kg級 | 74kg級 | 84kg級 | 96kg級 | 120kg級 |
【55kg級】
昨年１～３位のうち、２位のアゼルバイジャンと３位の日本で選手が交代。アゼルバイジャンは2010年欧州選手権優勝のマクマド・メゴメドフ（アゼルバイジャン）、日本は湯元進一が連覇を目指すビクトル・レベデフ（ロシア＝右写真）に挑む。昨年のもう一人の３位はフランク・チャミゾ（キューバ）で、今年のワールドカップ個人優勝と実力を見せている。
アジアからは湯元のほか、過去２度世界一に輝き昨年のアジア大会優勝のディルショド・マンスロフ（ウズベキスタン）、2009年世界選手権優勝で今年のアジア王者のヤン・キョンイル（北朝鮮）と実力者がそろう。
《2010年世界選手権成績》
［1］Lebedev, Viktor（ロシア）
［2］Asgarov, Togrul（アゼルバイジャン）
［3］稲葉泰弘（日本）
［3］Chamizo Marquez, Frank（キューバ）
［5］Kim, Hyo-Sub（韓国）
［5］Bayaraa, Naranbaatar（モンゴル）
《エントリー選手》＝49選手
湯元進一（日本）
LEBEDEV Victor（ロシア）＝2010年世界選手権優勝
《控えエントリー》OTARSULTANOV Djamal（ロシア）
《控えエントリー》BOGOMOEV Alexander（ロシア）
MAGOMEDOV Makhmud（アゼルバイジャン）＝2010年欧州選手権優勝
《控えエントリー》ALIYEV Yashar（アゼルバイジャン）
CHAMIZO MARQUEZ Frank（キューバ）＝2010年世界選手権３位
YANG Kyong Il（北朝鮮）＝2011年アジア選手権優勝
MANSUROV Dilshod（ウズベキスタン）＝2010年アジア大会優勝
《控えエントリー》QURBANOV Nasibullo（ウズベキスタン）
BAYARAA Naranbaatar（モンゴル）＝2010年世界選手権５位
《控えエントリー》DAVAAKHUYAG Tumur（モンゴル）
VELIKOV Radoslav Marinov（ブルガリア）＝2008年北京五輪３位
RAHIMI Hassan Farman（イラン）＝2009年アジア選手権優勝
《控えエントリー》JAFARI Farzad Mohammad（イラン）
KHINCHEGASHVILI Vladimer（グルジア）＝2011年世界ジュニア選手権優勝
ANDREYEU Uladzislau（ベラルーシ）＝2011年欧州選手権３位
LEDENOV Yuriy（ウクライナ）＝2010年欧州選手権５位
《控えエントリー》HURSKYY Vitaliy（ウクライナ）
JABURYAN Mihran（アルメニア）＝2009年世界選手権８位
EWALD Marcel（ドイツ）＝2010年欧州選手権３位
KIM Yong-Eub（韓国）
TREMBLAY David（カナダ）
QUISPE FAJARDO Andre Renato（チリ）
QI Mude（中国）
SERRANO SICHACA Fredy Alejandro（コロンビア）
DOLE BONDELE Michel（コンゴ共和国）
FARAG Ibrahim Abdelhakim Mohamed（エジプト）
SANCHEZ PARRA Francisco Javier（スペイン）
SIMMONS Nicholas scott（米国）
《控えエントリー》HAZEWINKEL Samuel Paul（米国）
KAPLANBABA Lokman（フランス）
MCKENNA Craig Thomas（英国）
IVANIDIS Ioannis（ギリシャ）
LUJAN JR Kimbley John San Agustin（グアム）
ORANTES CARRASCOSA Luis（グアテマラ）
AWARE Rahul Balasaheb（インド）
NIYAZBEKOV Daulet（カザフスタン）
ALYMBAEV Altynbek（キルギス）
《控えエントリー》MAKENALIEV Nurlan（キルギス）
JURCYS Sarunas（リトアニア）
ANDRIAMALALA Bienvenu（マダガスカル）
OLVERA LOPEZ Alan Cristobal（メキシコ）
CHIRTOACA Alexandru（モルドバ）
SHILIMELA Naatele Sem（ナンビア）
HAJDUK Adrian Mariusz（ポーランド）
DUKOV Andrei（ルーマニア）
DIATTA Adama（セネガル）
KOROMA Alieu Badara（シエラレオネ）
ABDIRAHMAN ALI Abdulkadir（ソマリエ）
WILD Urs（スイス）
NOEV Nikolay（タジギスタン）
HERE Hel（チャド）
ATTIA Mohamed（チュニジア）
REJEPOV Ramil（トルクメニスタン）
PEKER Ahmet（トルコ）
NGUYEN Huy Ha（ベトナム）
ALALLI ALRIFAI Firas Khaled（シリア）
【60kg級】
この階級で３連覇を目指すベシク・クドゥコフ（ロシア＝右写真）に、昨年２位のバシル・フェドリシン（ウクライナ）、2009年世界２位・10年世界３位のゼリムカン・フセイノフ（アゼルバイジャン）らが挑む。
昨年３位のイラン選手は引退したもようで、今年のアジア選手権２位のモスタファ・アガジャニオゾンバラフが挑む。
アジアからは他に、昨年のアジア大会優勝のマンダカナラン・ガンゾリグ（モンゴル）、今年のアジア選手権優勝のダウレン・ズマガエフ（カザフスタン）、そして北京五輪以来の世界大会となる湯元健一（日本）が挑む。
《2010年世界選手権成績》
［1］Kudukhov, Besik Seradinovich（ロシア）
［2］Fedorishin, Vasyl（ウクライナ）
［3］Mohammadi Pahnekalaei , Seyed Mourad（イラン）
［3］Huseinov, Zelimkhan（アゼルバイジャン）
［5］Cetin, Ersin（トルコ）
［5］Nadyrbek Uulu, Ulan（キルギス）
《エントリー選手》＝52選手
湯元健一（日本）
KUDUKHOV Besik SAT Ohuk（ロシア）＝2010年世界選手権優勝
《控えエントリー》MURTAZALIEV Rasul（ロシア）
FEDORISHIN Vasyl（ウクライナ）＝2010年世界選手権２位
《控えエントリー》KHAVILOV Yevhenii（ウクライナ）
HUSEYNOV Zelimkhan（アゼルバイジャン）＝2010年世界選手権３位
《控えエントリー》ASGAROV Toghrul（アゼルバイジャン）
CETIN Ersin（トルコ）＝2010年世界選手権５位
VALDES TOBIER Alejandro Enrique（キューバ）＝2010年世界選手権７位
ZHUMAGAZYYEV Dauren（カザフスタン）＝2011年アジア選手権優勝
AGHAJANIOZONBAL AGH Mostafa Ghadir（イラン）＝2011年アジア選手権２位
《控えエントリー》DABBAGHI SOURAKI Abbas Mohammadhossein（イラン）
GANZORIG Mandakhnaran（モンゴル）＝2010年アジア大会優勝
《控えエントリー》BATSAIKHAN Nemekhbayar（モンゴル）
ZARKUA Malkhaz（グルジア）＝2010年欧州選手権２位
GUIDEA Anatolie Ilarionovitch（ブルガリア）＝2011年欧州選手権３位
《控えエントリー》DUBOV Vladimir Vladimirov（ブルガリア）
《控えエントリー》REDZHEP Ismail Emin（ブルガリア）
GAO Feng（中国）＝2010年アジア大会３位
RI Jong Myong（北朝鮮）＝2011年アジア選手権３位
LEE Seung-Chul（韓国）＝2010年アジア選手権３位
ARAKELYAN Artur（アルメニア）＝2009年世界７位
《控えエントリー》TERTERYAN Ashot（アルメニア）
BAZARGURUEV Bazar（キルギス）＝2009年アジア選手権３位
SCHLEICHER Tim（ドイツ）
IGLESIAS Fernando（アルゼンチン）
《控えエントリー》Ariel Oscar（アルゼンチン）
GADZHIEV Rizvan（ベラルーシ）
WALKER Ryley（カナダ）
GUZMAN IPUZ Hernan Dario（コロンビア）
NGOUEMA Victor（コンゴ共和国）
NDONGALA Siya Reagan（コンゴ民主共和国）
GARCIA SANCHEZ Gabriel Arturo（ドミニカ）
IBRAHIM Hassan Madany（エジプト）
SANCHEZ PARRA Agustin（スペイン）
HUMPHREY Reece Weslee（米国）
《控えエントリー》BUNCH Shawn Rondell（米国）
PAIS Didier（フランス）
MADYARCHYK Oleksandr（英国）
NAMETIDIS Aslan（ギリシャ）
DUTT Yogeshwar（インド）
RIZZOTTO Vincenzo（イタリア）
CUMAKOV Vytas（リトアニア）
TORRES CERVANTES Guillermo（メキシコ）
PERPELITA Andrei（モルドバ）
REYES UMANA Christopher Santiago（ニカアグラ）
DANIEL Amas（ナイジェリア）
ERMATOV Bakhram（ウズベキスタン）
《控えエントリー》TLEGENOV Uais（ウズベキスタン）
SOTO CHACON Moises Antonio（パナマ）
HERRERA PASTOR Abel Gerald（ペルー）
BLOK Adam Konrad（ポーランド）
GOMEZ MATOS Franklin（プエルトリコ）
IBRAHIM Abdullrahman Ibrahim（カタール）
BUCUR George（ルーマニア）
PORTILLO MEJIA Luis Isaias（エルサルバドル）
BOLOTNYUK Mykola（スロバキア）
ABDALLA ABUKUO Mohamadin Mohamed（スーダン）
LAZKANI MUNLA BADAWI Ghazwan Ahmed（シリア）
KORYAKIN Vitaly（タジギスタン）
MBAIDE ALLAHISSEM Judicael（チャド）
DOUISSA Bilel（チュニジア）
CHARIYEV Silap（トルクメニスタン）
【66kg級】
アジアが２年連続で世界一に輝いた階級。2009年王者のメフド・タガビ（イラン）、昨年王者のスシ・クマール（インド＝右写真）ともエントリー。昨年のアジア大会でタガビを破った米満達弘（日本）、2008年に続いて今年のアジア選手権で優勝したヤン・チュンソン（北朝鮮）と、アジア勢がメダルを独占してもおかしくない階級だ。
昨年２位のロシアは選手が変わり、今年欧州選手権３位のアダム・バティロフが出てくる。同３位のキューバも昨年の選手ではなく、今年のパンアメリカン選手権優勝のリバン・ロペスがエントリーしている。
他に、昨年３位で今年の欧州選手権とゴールデンＧＰ決勝大会で優勝したヤブライル・ハサノフ（アゼルバイジャン）も優勝戦線にからみそう。
《2010年世界選手権成績》
［1］Kumar, Sushil（インド）
［2］Gogaev, Alan（ロシア）
［3］Hasanov, Yabrail（アゼルバイジャン）
［3］Garzon Caballero, Geandry（キューバ）
［5］Garcia Veranes, Haislan（カナダ）
［5］Buyanjav, Batzorig（モンゴル）
《エントリー選手》＝49選手
米満達弘（日本）
SUSHIL Kumar（インド）＝2010年世界選手権優勝
HASANOV Jabrayil（アゼルバイジャン）＝2010年世界選手権３位
《控えエントリー》MUSLIMOV Magomed（アゼルバイジャン）
TAGHAVI KERMANI Mehdi（イラン）＝2009年世界選手権優勝
《控えエントリー》HOSSEINKHANI Mostafa Mohabbali（イラン）
BATIROV Adam（ロシア）＝2011年欧州選手権３位
《控えエントリー》BATIROV Mavlet（ロシア）
《控えエントリー》GOGAEV Alan（ロシア）＝2010年世界選手権２位
LOPEZ AZCUY Livan（キューバ）＝2011年パンアメリカン選手権優勝
MUZIASHVILI ABEJAVI Shalva（グルジア）＝2011年ゴールデンＧＰ決勝大会２位
YANG Chun Song（北朝鮮）＝2011年アジア選手権優勝
BAZAN Leonid Anatolievich（ブルガリア）＝2011年欧州選手権２位、元ウクライナ
《控えエントリー》BARZAKOV Serafim Ivanov（ブルガリア）
《控えエントリー》KURTEV Nikolay Goshev（ブルガリア）
VERANES GARCIA Haislan（カナダ）＝2010年世界選手権５位
BUYANJAV Batzorig（モンゴル）＝2010年世界選手権５位
SAFARYAN Devid（アルメニア）＝2009年世界ジュニア選手権２位、元ロシア
《控えエントリー》KHACHATRYAN Davit（アルメニア）
BARNES Heinrich（南アフリカ）＝2010年世界選手権７位
STADNIK Andriy（ウクライナ）＝2008年北京五輪２位
《控えエントリー》KVYATKOVSKYY Andriy（ウクライナ）
SOBIERAJ Adam Henryk（ポーランド）＝2010年欧州選手権３位
NAVRUZOV Ikhtiyor（ウズベキスタン）＝2011年アジア選手権２位
INNOKENTEV Innokenti（キルギス）＝2011年アジア選手権３位
KIM Dai-Sung（韓国）＝2009年アジア選手権３位
SHABANAU Ali（ベラルーシ）＝2010年欧州選手権５位
BOLAJHI Saba（ドイツ）
NGANAFIO Mayeul（中央アフリカ）
SHAN Chengde（中国）
MAMA Stelios（キプロス）
DUQUE ARANGO Ivan de Jesus（コロンビア）
ABDOU Omar Ahmed（エジプト）
BLANCO REINOSO Yoan（エクアドル）
HANI Elar（エストニア）
WARE Teyon vincent（米国）
《控えエントリー》METCALF Brent Harold（米国）
SAMANIDIS Alexandros（ギリシャ）
MANIBUSAN Melchor Vince（グアム）
INTIPE Judicael（ギニアビサオ）
WOELLER Gerge（ハンガリー）
POLIAK Yuri（イスラエル）
DAULBAYEV Maxat（カザフスタン）
MITROV Dejan（マケドニア）
RATOLOJANAHARY Todisoa（マダガスカル）
GOTISAN Vladimir（モルドバ）
SOTO CORDERO Pedro（プエルトリコ）
CEABAN Yan（ルーマニア）
ROGERS Abdulai（シエラレオネ）
KACENAK Jakub（スロバキア）
ELSEGIN ABOUD KUWA Kuku（スーダン）
HASSAN DIGE Keyse（ソマリエ）
GRAF Steven（スイス）
KHAN SHAIKHOUNI Mohamed Abdulkader（シリア）
VOKHIDOV Somirsho（タジギスタン）
ISSA Djakna（チャド）
SAHIN Ramazan（トルコ）
PISCITELLI Pietro（イタリア）
【74kg級】
デニス・チャーグシュ（ロシア＝右写真）が３連覇を目指す。今年の欧州選手権も制して実力を維持。昨年２位のイランは選手が変わってアジア大会王者のサデフ・ゴウダルジがエントリー。昨年３位のガボー・ハトス（ハンガリー）、アブデュルカキム・シャピエフ（カザフスタン）らと打倒チャーグシュを目指す。
2008年北京五輪３位のキリル・テルジエフ（ブルガリア）、今年のゴールデンＧＰ決勝大会優勝のダビッド・クティシビリ（グルジア）らも上位に食い込むか。
初出場の高橋龍太（日本）はどう闘うか。
《2010年世界選手権成績》
［1］Tsargush, Denis（ロシア）
［2］Goudarzi, Sadegh（イラン）
［3］Hatos, Gabor（ハンガリー）
［3］Shapiev, Abdulhakim（カザフスタン）
［5］Brzozowski, Krystian（ポーランド）
［5］Fundora Zaldivar, Ivan（キューバ）
《エントリー選手》＝49選手
高橋龍太（日本）
TSARGUSH Denis（ロシア）＝2010年世界選手権優勝
《控えエントリー》FARNIEV Irbek（ロシア）
《控えエントリー》GEDUEV Anuar（ロシア）
GOUDARZI Sadegh Saeed（イラン）＝2010年アジア大会優勝
《控えエントリー》AFZALIPAEMAMI Reza Alireza（イラン）
HATOS Gabor（ハンガリー）＝2010年世界選手権３位
SHAPIYEV Abdulkhakim（カザフスタン）＝2010年世界選手権３位
BRZOZOWSKI Krystian（ポーランド）＝2010年世界選手権５位
TERZIEV Kiril Stoychev（ブルガリア）＝2008年北京五輪３位
《控えエントリー》DELIVERSKI Ivan Bogdanov（ブルガリア）
《控えエントリー》KIROV Miroslav Stefanov（ブルガリア）
ALIYEV Ashraf（アゼルバイジャン）＝2011年ゴールデンＧＰ決勝大会２位
《控えエントリー》GOSTIEV Alexander Taymurazovic（アゼルバイジャン）
KURBANOV Rashid（ウズベキスタン）＝2011年アジア選手権優勝
ZHANG Chongyao（中国）＝2011年アジア選手権２位
LEE Yun-Seok（韓国）＝2011年アジア選手権３位
PUREVJAV Unurbat（モンゴル）＝2011年アジア選手権３位
KHUTSISHVILI David（グルジア）＝2011年欧州選手権３位
MARKOSYAN Suren（アルメニア）
《控えエントリー》MURTAZALIEV Musa（アルメニア）＝2011年欧州選手権２位
YADAV Narsingh Pancham（インド）＝2010年アジア選手権優勝
DEMIRCIN Batuhan（トルコ）＝2010年欧州選手権３位
BLANCO MORA Yunierki（キューバ）＝2011年パンアメリカン選手権２位
ADDINALL Richard Brian（南アフリカ）
SHYYKA Andriy（ドイツ）
FLOOR Sean（アメリカンサモア）
CREPAZ Philipp（オーストリア）
GAIDAROV Murad（ベラルーシ）
ALVARES MALVINO Daniel Fernando（ブラジル）
DJOUMESSI Romeo（カメルーン）
GENTRY Matthew Judah（カナダ）
MEDRANO GULFO Rosalio（コロンビア）
NABIL Walid（エジプト）
MERCADO ESTACIO Jose Gabriel（エクアドル）
MARTINEZ ABELLAN Alberto（スペイン）
BURROUGHS Jordan（米国）
《控えエントリー》HOWE Andrew Ronald（米国）
LAMPIS Luca Ezio（フランス）
ROBERTS Philip James（英国）
MOTSALIN Olegk（ギリシャ）
MIDANA Augusto（ギニアビサオ）
LUMIA Carmelo（イタリア）
DZHAKYPBEKOV Ilgiz（キルギス）
VRENEZI Ljuljzim（マケドニア）
VALENCIA ESCOTO Eduardo（メキシコ）
BURCA Alexandru（モルドバ）
AMBROSIO GREIFO Pool Edinson（ペルー）
ATOFANI Marius Lucian（ルーマニア）
KAMARA Allieu M.（シエラレオネ）
OLLE Robert（スロバキア）
ARALE MOHAMED Liban（ソマリエ）
MOHAMED HAMAD ALI Mustafa（スーダン）
SUFIEV Azamat（タジギスタン）
IDRISSA Hamadi（チャド）
ROCHNIAK Dmytro（ウクライナ）
《控えエントリー》CHYKHLADZE Giya（ウクライナ）
CAN Tat Du（ベトナム）
【84kg級】
2009年優勝のザウルベク・ソキエフ（ウズベキスタン）、昨年の決勝でソキエフを破って優勝したミハイル・ガネフ（ブルガリア＝右写真）が今年も優勝争いを展開するか。ロシアは昨年３位の選手ではなく、新鋭のアルバート・サリトフにかける。
2009年世界選手権３位のイブラヒム・アルダトフ（ウクライナ）とシャリフ・シャリホフ（アゼルバイジャン）らが優勝戦線に残ることができるか。
米国からは、アテネ五輪金メダリストのカエル・サンダーソンが復帰して出場。世界の舞台での闘いぶりが注目される。松本真也（日本）はどこまで食い込めるか。
《2010年世界選手権成績》
［1］Ganev, Michail Petrov（ブルガリア）
［2］Sokhiev, Zaurbek（ウズベキスタン）
［3］Ktsoev, Soslan（ロシア）
［3］Salas Perez, Reineri（キューバ）
［5］Ianulov, Piotr（モルドバ）
［5］Aldatov, Ibragim（ウクライナ）
《エントリー選手》＝47選手
松本真也（日本）
GANEV Mihail Petrov（ブルガリア）＝2010年世界選手権優勝
《控えエントリー》GESHEV Miroslav Ivanov（ブルガリア）
SOKHIEV Zaurbek（ウズベキスタン）＝2010年世界選手権２位
SARITOV Albert（ロシア）＝2011年ヤリギン国際大会２位
《控えエントリー》KTSOEV Soslan（ロシア）＝2010年世界選手権３位
《控えエントリー》URISHEV Anzor（ロシア）
IANULOV Piotr（モルドバ）＝2010年世界選手権５位
ALDATOV Ibragim（ウクライナ）＝2010年世界選手権５位
《控えエントリー》SAGALIUK Liubomyr（ウクライナ）
《控えエントリー》TSOTADZE Dzhambuli（ウクライナ）
SHARIFOV Sharif（アゼルバイジャン）＝2009年世界選手権３位
《控えエントリー》TEMREZOV Nauruz（アゼルバイジャン）
STEFAN Gheorghita（ルーマニア）＝2011年欧州選手権３位
ABDUSALOMOV Yusup（タジギスタン）＝2009年世界選手権５位
SANDERSON Cael Norman（米国）＝2004年アテネ五輪優勝
《控えエントリー》HERBERT Jacob John（米国）
MARSAGISHVILI Dato（グルジア）＝2011年世界ジュニア選手権優勝
BERDIYEV Kanat（カザフスタン）＝2011年アジア選手権２位
PURVEE Usukhbaatar（モンゴル）＝2010年アジア大会３位
USUPOV Aibek（キルギス）＝2011年アジア選手権３位
BICHINASHVILI Davyd（ドイツ）
NURMAGOMEDOV Gadzhimurad（アルメニア）
《控えエントリー》AVSHARYAN Gevorg（アルメニア）
MAHAMEDAU Amarhajy（ベラルーシ）
ABOU JAOUDE Adrian Antoine（ブラジル）
ADAMSON Jeffrey（カナダ）
SI Riguleng（中国）
SITANARIS Andreas（キプロス）
MARTINEZ IBARGUEN Juan Esteban（コロンビア）
YOON Chan-Uk（韓国）
ISMAIL Mohamed Ahmed（エジプト）
ANDONOV LAZAROV Boris（スペイン）
ACKERMAN Nathanael Leedom（英国）
BENTINIDIS Emzarios（ギリシャ）
MARTINEZ ALVAREZ Oscar Naman（ホンジュラス）
VEREB Istvan（ハンガリー）
MULLER Waylon（マーシャル諸島）
KUMAR Pawan（インド）
GOUDARZI Alireza（イラン）
《控えエントリー》AMINI Ehsan Salman（イラン）
DOLLY Alexander William（アイルランド）
KOLESNICOV Sergei（イスラエル）
SORBELLO Andrea（イタリア）
ZVIRBULIS Armands（ラトビア）
VOITECHOVSKIS Edgaras（リトアニア）
BOGDANOV Dejan（マケドニア）
GALLARDO OCAMPO Alejandro（メキシコ）
BALABAL Jason（フィリピン）
MARCINKIEWICZ Radoslaw（ポーランド）
ESPINAL Jaime Yusept（プエルトリコ）
MATEJOV Ren?（スロバキア）
RIESEN Marco Lukas（スイス）
RHIMI Adnan（チュニジア）
BOKE Serdar（トルコ）
ELDIN MOHAMED ELAHAIMIR Ala（スーダン）
【96kg級】
昨年優勝のケタグ・ガズモフ（アゼルバイジャン＝右写真）が抜群の強さを見せている。昨年は欧州選手権、ゴールデンＧＰ決勝大会、世界選手権と３大大会を制覇。今年も欧州選手権とゴールデンＧＰ決勝大会を制覇した。
昨年決勝で敗れた世界Ｖ５（アテネ五輪を含む）のハジムラド・ガチャロフ（ロシア）が雪辱できるか。昨年３位のルスラン・シェイコフ（ベラルーシ）とゲオルギ・ｇ￥コグシェリーゼ（グルジア）が両者の闘いに割って入れるか。
アジアからは、昨年のアジア大会優勝のレザ・ヤズダニ（イラン）、同２位で今年のアジア選手権優勝のクルバン・クルバノフ（カザフスタン）、2008年北京五輪２位のタイムラズ・ティギエフ（カザフスタン）らが上位に食い込む実力を持っている。アジア大会３位の磯川孝生（日本）が意地を見せられるか。
《2010年世界選手権成績》
［1］Gazumov, Khetag（アゼルバイジャン）
［2］Gatsalov, Khadshimourad（ロシア）
［3］Sheikov, Rouslan（ベラルーシ）
［3］Gogshelidze, Georgi（グルジア）
［5］Amiri, Arfan（イラン）
※５位のもう１選手は順位はく奪
《エントリー選手》＝41選手
磯川孝生（日本）
GAZYUMOV Khetag（アゼルバイジャン）＝2010年世界選手権優勝
《控えエントリー》ALBOROV Aslanbek（アゼルバイジャン）
GATSALOV Khadzhimurat（ロシア）＝2010年世界選手権２位
《控えエントリー》GADISOV Abdusalam（ロシア）
《控えエントリー》AKHMEDOV Shamil（ロシア）
SHEIKOV Ruslan（ベラルーシ）＝2010年世界選手権３位
GOGSHELIDZE George（グルジア）＝2010年世界選手権３位
YAZDANI Reza Mohammad Ali（イラン）＝2010年アジア大会優勝
《控えエントリー》AMIRI Arfan Moradali（イラン）＝2010年世界選手権５位
KURBANOV Kurban（ウズベキスタン）＝2011年アジア選手権優勝
ZASEYEV Alen（ウクライナ）＝2009年ゴールデンＧＰ決勝大会３位、元ロシア
《控えエントリー》OLIINYK Pavlo（ウクライナ）
YENOKYAN Edgar（アルメニア）＝2009年欧州選手権３位
BALCI Serhat（トルコ）＝2009年世界選手権３位
TIGIYEV Taimuraz（カザフスタン）＝2008年北京五輪２位
VAN HUYSSTEEN Etienne（南アフリカ）
HARTH William（ドイツ）
FLOOR Carl joseph Jr（アメリカンサモア）
DA SILVA RODRIGUES Diego（ブラジル）
ILIEV Lyuben Borisov（ブルガリア）
《控えエントリー》KOCHEV Krassimir（ブルガリア）
《控えエントリー》SREDKOV Georgi Atanasov（ブルガリア）
PLIEV Khetag（カナダ）
WU Yunbilige（中国）
MOSQUERA MOSQUERA Jarlys Ariel（コロンビア）
KIM Jae-Gang（韓国）
EMARA Saleh Mostafa Mohamed（エジプト）
VILLANUEVA GONZALEZ Elder（スペイン）
VARNER Jacob Stephen（米国）
《控えエントリー》HANKE Chad（米国）
RATTIGAN Leon Gregory（英国）
TSERAHIDIS Andreas（ギリシャ）
KISS Gergely Sandor（ハンガリー）
KHATRI Mausam（インド）
KYBRAEV Adilet（キルギス）
LAGODSKIS Imants（ラトビア）
GEORGIEV Aleksandar（マケドニア）
CEBAN Nicolai（モルドバ）
CHAGNAADORJ Ganzorig（モンゴル）
SHIKONGO Angula Matheus（ナンビア）
BOLTIC Sinivie（ナイジェリア）
BARAN Radoslaw（ポーランド）
RECOREAN Adrian（ルーマニア）
JALOVIAR Jozef（スロバキア）
ALSADIG HAMID Salih（スーダン）
AL KRAD Raja Mansour
ISKANDARI Rustam（タジギスタン）
ABATAM Maurice（チャド）
【120kg級】
世界選手権４連覇を目指すバイリャル・マホフ（ロシア＝右写真）と、来年のロンドン五輪で五輪３連覇を目指すアルトゥール・タイマゾフ（ウズベキスタン）の争いか。昨年の決勝はマホフが勝ったが、タイマゾフは復帰して間もなかっただけに、今年が本当の勝負だろう。
昨年３位のイオアニス・アルゾウマニディス（ギリシャ）、2009年世界選手権３位のテルベル・ドラグネフ（米国）らがどう挑むか。昨年３位のグルジアは選手が変わり、ゴールデンＧＰ決勝大会３位のダビッド・モズマナシビリ（グルジア）がエントリーしてきた。
2008年世界ジュニア選手権３位の荒木田進謙（日本）がどこまで上位に食い込めるか。
《2010年世界選手権成績》
［1］Makhov, Beylal（ロシア）
［2］Taimazov, Artur（ウズベキスタン）
［3］Arzoumanidis, Ioannis（ギリシャ）
［3］Berianidze, Levan（グルジア）
［5］Issaev, Ali（アゼルバイジャン）
［5］Ligeti, Daniel（ハンガリー）
《エントリー選手》＝33選手
荒木田進謙（日本）
MAKHOV Bilyal（ロシア）＝2010年世界選手権優勝
《控えエントリー》 AKHMEDOV Bakhtiyar（ロシア）
《控えエントリー》 KESAEV Barsag Liudvikovitch（ロシア）
TAIMAZOV Artur（ウズベキスタン）＝2010年世界選手権２位
ARZOUMANIDIS Ioannis（ギリシャ）＝2011年世界選手権３位
MODZMANASHVILI David（グルジア）＝2011年ゴールデンＧＰ決勝大会３位
CAKIROGLU Fatih（トルコ）＝2010年ゴールデンＧＰ決勝大会２位
MAGOMEDOV Jamaladdin（アゼルバイジャン）＝2011年ゴールデンＧＰ決勝大会３位
《控えエントリー》 ISAYEV Ali（アゼルバイジャン）＝2010年世界選手権５位
LIGETI Daniel（ハンガリー）＝2010年世界選手権５位
MASOUMI VALADI Fardin Papou（イラン）＝2010年アジア大会３位
《控えエントリー》 AZARSHAKIB Seyed Mohammadreza（イラン）
DLAGNEV Tervel Ivaylov（米国）＝2009年世界選手権３位
《控えエントリー》 MOCCO Steven（米国）
RODRIGUEZ Disney（キューバ）＝2009年世界選手権５位
SHEMAROV Alexei（ベラルーシ）＝2010年欧州選手権３位
KUMCHEV Dimitar Angelov（ブルガリア）＝2010年欧州選手権３位
《控えエントリー》 CHTEREV Nikolay Simeonov（ブルガリア）
BASIEV Ruslan（アルメニア）＝2009年欧州選手権２位
MUTALIMOV Marid（カザフスタン）＝2010年アジア選手権優勝
JARGALSAIKHAN Chuluunbat（モンゴル）＝2010年アジア大会２位
DENG Zhiwei（中国）＝2011年アジア選手権３位
MATUHIN Nick（ドイツ）
ABOU JAOUDE Antoine Braga（ブラジル）
ONANENA Hugues Thiery（カメルーン）
BHULLAR Arjan（カナダ）
GHITANI Mohamed Omar（エジプト）
CUBA VAZQUEZ Jose（スペイン）
PATEL Rohit（インド）
LAZAREV Aiaal（キルギス）
MIHAILOVS Dmitrijs（ラトビア）
PODSEVALNICOV Andrei（モルドバ）
TEMENGIL Florian Skilang（パラオ）
BARTNICKI Bartlomiej Wladyslaw（ポーランド）
CHINTOAN Rares Daniel（ルーマニア）
ELTOUM ALI Mohamed Omer（スーダン）
KHOLOV Eradzh（タジギスタン）
KHOTSIANIVSKYI Oleksandr（ウクライナ）
《控えエントリー》 KUSHKHOV Muradyn（ウクライナ）
