2位は3階級で優勝した三重・四日市ジュニアが54点で続き、3位は46点の高知・高知クラブ。
昨年優勝で、過去25度中24度で優勝していた地元の吹田市民教室は2階級優勝の45点で4位。初めて3位を外れた。
最優秀選手賞は、5~6年生の部40kg級優勝の牛嶋颯(熊本・タイガーキッズ)が、優秀選手賞は5・6年生女子中両級優勝の永本聖奈(三重・四日市ジュニア)が、それぞれ受賞した。
初めて団体3位入賞を逃した吹田市民教室・宮本輝夫代表の話「言い訳はしません。私が全責任を負わなければなりません。クラブの選手数はオリンピックの好成績の影響もあって増えています。しかし、4つの体育館で練習をやっていますが、指導方針が一貫していないのかもしれません。
他のクラブがすごく伸びていますが、吹田は研究もせずに、何となくやってきたという気がします。お恥ずかしいことです。若手にバトンタッチしたいのですが、だれが中心になってやるにせよ、練習法を1から組み直してやる必要があると思います」