日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2014.04.27

男子フリースタイル66kg級は高谷大地(拓大)が勝つ…JOC杯最終日(ジュニア)

JOC杯ジュニアオリンピックカップ全日本ジュニア選手権最終日は4月27日、神奈川・横浜文化体育館で行われ、男子フリースタイル66kg級で高谷大地(拓大)が優勝。男子の最優秀選手賞に授与されるJOC杯を受賞した。女子は55kg級優勝の入江ななみ(九州共立大)が受賞した。

 激戦となったフリースタイル74kg級は浅井翼(拓大)が決勝で木下貴輪(山梨学院大)を破って優勝。60kg級は中田陽(日体大)が2年連続優勝。

 120kg級は山本泰輝(静岡・飛龍)が準決勝で昨年の優勝選手を破るなどして優勝した。フリースタイルの最重量級で高校生が優勝したのは、2005年の荒木田進謙(青森・光星学園高)以来。

 グレコローマンでは60kg級で文田健一郎(日体大)が優勝。74kg級は昨年の世界ジュニア選手権66kg級優勝の屋比久翔平(日体大)が昨年の66kg級に続いて勝ち、120kg級は園田新(拓大)が3年連続で勝った。園田はカデットから通算して4連覇。

 女子は51kg級で宮原優(東洋大)が2連覇。48kg級はジュニアクイーンズカップ・カデット49kg級優勝の加賀田葵夏(東京・文化学園大杉並高)が勝ち、カデットから通じて4年連続優勝を達成した。

 優秀選手に授与されるオリンピックゴールド・メダル賞は、男子が文田、女子は63kg級で優勝した坂野結衣(日大)がそれぞれ受賞した。

 各階級の成績は下記の通り。

《カデットの部》


《トーナメント表》

男子フリースタイル 一覧表 50kg 55kg 60kg 66kg 74kg 84kg 96kg 120kg
男子グレコローマン 一覧表 50kg・55kg 60kg 66kg 74kg 84kg 96kg・120kg
 女  子  一覧表 44kg・48kg 51kg・55kg 59kg・63kg・67kg・72kg

 ◎ジュニアの部

 【男子フリースタイル】

 ▼50kg級[1]平川耶磨人(中京学院大)、[2]植松勇斗(静岡・飛龍高)、[3]竹之内極(青山学院大)、[3]長沼政哉(中京学院大)

 ▼55kg級[1]大城一晟(国士舘大)、[2]長谷川敏裕(東京・自由ヶ丘学園高)、[3]高木恭平(青山学院大)、[3]前田頼夢(日大)

 ▼60kg級[1]中田陽(日体大)、[2]坂本侑之(拓大)、[3]小柳和也(山梨学院大)、[3]米澤圭(秋田・秋田商高)

 ▼66kg級[1]高谷大地(拓大)、[2]藤波勇飛(三重・いなべ総合学園高)、[3]深迫友真(徳山大)、[3]多胡島伸佳(早大)

 ▼74kg級[1]浅井翼(拓大)、[2]木下貴輪(山梨学院大)、[3]白井勝大(日大)、[3]寺田靖也(明大)

 ▼84kg級[1]松坂誠應(日体大)、[2]村山貴裕(大東大)、[3]大山博貴(明大)、[3]高砂涼(国士舘大)

 ▼96kg級[1]吉川裕介(山梨学院大)、[2]園田平(拓大)、[3]久保遼馬(近大)、[3]橋本翔太(日大)

 ▼120kg級[1]山本泰輝(静岡・飛龍高)、[2]宮原将裕(大東大)、[3]池田雄人(近大)、[3]山口太希(東洋大)


  【男子グレコローマン】

 ▼50kg級[1]齋藤僚太(埼玉・花咲徳栄高)、[2]小泉麥哉(滋賀・日野高)、[3]時田郁哉(鈴鹿国際大)、[3]門田理(天理大)

 ▼55kg級[1]小林大樹(茨城・霞ヶ浦高)、[2]難波陽(青山学院大)、[3]野田康成(自衛隊)、[3]市岡克利(拓大)

 ▼60kg級[1]文田健一郎(日体大)、[2]河名真寿斗(専大)、[3]下山田培(日体大)、[3]田中暁大(中京学院大)

 ▼66kg級[1]髙橋昭五(日体大)、[2]雨宮隆二(山梨学院大)、[3]村上翔(日体大)、[3]堀後雄太(拓大)

 ▼74kg級[1]屋比久翔平(日体大)、[2]花山尚生(福岡大)、[3]宮崎宣征(神奈川大)、[3]小林隆介(拓大)

 ▼84kg級[1]前田祐也(拓大)、[2]谷口慧志(京都・京都八幡高)、[3]上原元気(徳山大)、[3]山岸将大(日体大)

 ▼96kg級[1]宮國雄太(国士舘大)、[2]近藤千加良(国士舘大)、[3]奈良勇太(日体大)、[3]上原浩義(日本文理大)

 ▼120kg級[1]園田新(拓大)、[2]瀬川翔太(中京学院大)、[3]辻源樹(天理大)、[3]宮内健太(山梨学院大)


  【女子】

 ▼44kg級[1]磯本早紀子(福岡・美萩野女子高)、[2]伊藤光里(高知・高知東高)、[3]古原歩美(広島・三次高)、[3]八木澤真紀(岩手・種市高)

 ▼48kg級[1]加賀田葵夏(東京・文化学園大杉並高)、[2]渡辺由香(法大)、[3]片桐左智(環太平洋大)、[3]内城陽夏(至学館大)

 ▼51kg級[1]宮原優(東洋大)、[2]金子和(早大)、[3]佐々木なつみ(青山学院大)、[3]坂上楓舞希(至学館大)

 ▼55kg級[1]入江ななみ(九州共立大)、[2]廣瀬瑠実(青山学院大)、[3]木村安里(群馬大学)、[3]向田真優(JOCアカデミー)

 ▼59kg級[1]樋口美賀子(環太平洋大)、[2]香山芳美(早大)、[3]酒井美沙紀(福岡・小倉商高)、[3]今井栞海(京都・海洋高)

 ▼63kg級[1]坂野結衣(日大)、[2]源平彩南(東京・安部学院高)、[3]高橋海寿々(東京・大森学園高)、[3]鈴木紅夏(東洋大)

 ▼67kg級[1]古市雅子(JOCアカデミー)、[2]白﨑有里(新潟・北越高)、[3]藤原優子(京都・網野高間人分校)

 ▼72kg級[1]阿部梨乃(日大)、[2]齋藤未来(東京・安部学院高)、[3]朝野未紗(富山・滑川高)、[3]土橋奏珠(愛知・至学館高)


 







2023年世界選手権/激戦の跡
JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

サイト内検索


【報道】取材申請について
-------------

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。


アスリートの盗撮、写真・動画の悪用、悪質なSNSの投稿は卑劣な行為です。
BIG、totoのご購入はこちら

SPORTS PHARMACIST

JADA HOMEPAGE

フェアプレイで日本を元気に