９・８～14世界選手権（ウズベキスタン）と９・27～10・１アジア大会（韓国）の日本代表決まる

　日本協会は６月24日に、世界選手権（９月８～14日、ウズベキスタン・タシュケント）とアジア大会（９月27日～10月１日、韓国・仁川）の日本代表を決めた。

　昨年12月の全日本選手権と今月の全日本選抜選手権の成績をもとに、強化委員会が決め、役員会にて承認された。男子は、２大会の試合間隔が近いことによる体調管理や多くの選手にチャンスを与えるため、選手を分けて派遣することになった。

　女子は全日本選手権の結果によってアジア大会に代表が決まり、全日本選抜選手権の優勝選手を世界選手権の代表に選んだ。

　アジア大会の男子は、８階級中、１ヶ国から７階級までした出場できないため、各１階級は派遣しない。女子は４階級の実施。

　両大会の代表は下記の通り。

　《世界選手権・大会日程》
９月８日（月） 　男子フリースタイル57・70・86・125kg級
　　 ９日（火）　 男子フリースタイル61・65・74・96kg級
　　10日（水）　女子48・55・60・69kg級
　　11日（木）　女子53・58・75kg級
　　12日（金）　女子63kg級 ／ 男子グレコローマン75・85kg級
　　13日（土）　男子グレコローマン66・80･130kg級
　　14日（日）　男子グレコローマン59・71・98kg級

　《アジア大会・大会日程》
９月27日（土）　男子フリースタイル57・70kg級／女子48・63kg級
　　 28日（日）　男子フリースタイル65・97kg級／女子55・75kg級
　　 29日（月）　男子フリースタイル61・74・86・125kg級
　　 30日（火）　男子グレコローマン59・71・80・98kg級
10月１日（水）　男子グレコローマン66・75・85・130kg級

　《世界選手権》

※監督・コーチは未定

　【男子グレコローマン】
▼59kg級　倉本一真（自衛隊）
▼66kg級　音泉秀幸（ＡＬＳＯＫ）
▼71kg級　江藤紀友（自衛隊練馬駐屯地）
▼75kg級　清水博之（自衛隊）
▼80kg級　角　 雅人（自衛隊）
▼85kg級　天野雅之（中大職）
▼98kg級　大坂　 昂（三菱電機）
▼130kg級　園田 新（拓大）

　【男子フリースタイル】
▼57kg級　高橋侑希（山梨学院大）
▼61kg級　鴨居正和（山梨学院大）
▼65kg級　高谷大地（拓大）
▼70kg級　保坂　 健（早大）
▼74kg級　高谷惣亮（ＡＬＳＯＫ）
▼86kg級　松本篤史（ＡＬＳＯＫ）
▼97kg級　鈴木聖二（岐阜・岐阜工高職）
▼125kg級　岡 倫之（ブシロード）

　【女子】
▼48kg級　登坂絵莉（至学館大）
▼53kg級　吉田沙保里（ＡＬＳＯＫ）
▼55kg級　浜田千穂（日体大）
▼58kg級　伊調　 馨（ＡＬＳＯＫ）
▼60kg級　坂上嘉津季（至学館大）
▼63kg級　渡利璃穏（アイシンＡＷ）
▼69kg級　土性沙羅（至学館大）
▼75kg級　鈴木博恵（クリナップ）

　《アジア大会》

　◎役員

【チームリーダー】栄和人（ナショナルチームコーチ）

【男子グレコローマン監督】西口茂樹（拓大教）
【コーチ】馬渕賢司（中京学院大監督）、豊田雅俊（警視庁）飯室雅規（自衛隊）

【男子フリースタイル監督】和田貴広（国士舘大教）
【同コーチ】松永共広（日本協会専任コーチ）、田南部力（警視庁）鈴木豊（自衛隊）、

【女子監督】木名瀬重夫（専任コーチ）
【コーチ】笹山秀雄（自衛隊）、齋藤将士（警視庁）

【トレーナー】川崎淳（ハンズコーポレーション）、高橋あすか（ファクトリージャパン）

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　◎代表選手

　【男子グレコローマン】
▼59kg級　長谷川恒平（青山学院大職）
▼66kg級　松本隆太郎（群馬ヤクルト販売）
▼71kg級　藤村　義（自衛隊）
▼75kg級　金久保武大（ＡＬＳＯＫ）
▼80kg級　鶴巻　宰（自衛隊）
▼85kg級　岡　太一（自衛隊）
▼98kg級　齋川哲克（栃木・足利工高教）
▼130kg級＝派遣なし

　【男子フリースタイル】
▼57kg級　森下史崇（ぼてぢゅう＆Bum's）
▼61kg級　高塚紀行（自衛隊）
▼65kg級　石田智嗣（警視庁）
▼70kg級　小島豪臣（神奈川・中原養護学教）
▼74kg級　嶋田大育（国士舘大）
▼86kg級　松本真也（警視庁）
▼97kg級＝派遣なし
▼125kg級　荒木田進謙（警視庁）

　【女子】
▼48kg級　登坂絵莉（至学館大）
▼55kg級　吉田沙保里（ＡＬＳＯＫ）
▼63kg級　渡利璃穏（アイシンＡＷ）
▼75kg級　浜口京子（ジャパンビバレッジ）