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2014.07.21

梅林太朗(JWA/東京・帝京高)と山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)が3位入賞…世界カデット選手権最終日

 世界カデット選手権最終日は7月20日、スロバキア・スニナで男子フリースタイル5階級が行われ、63kg級の梅林太朗(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)と76kg級の山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)が3位に入賞した。

 梅林は2回戦で欧州カデット選手権3位のアルメニア選手権に勝ったものの、3回戦で同選手権優勝のテイムル・ママドフ(アゼルバイジャン)に4-6で黒星。敗者復活戦で勝った後、3位決定戦でジャスビール(インド)に4-2で勝った。

 山崎は初戦の2回戦からモルドバ、ハンガリーに連勝したあと、準決勝でマーク・ホール(米国)に黒星。3位決定戦でスレンダー・シン(インド)を4-4の内容差で下した。

 46kg級の阿部敏弥(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)と54kg級の永田丈冶(青森・八戸工大一高)は、ともに1回戦を勝ったものの2回戦で敗れ、敗者復活戦へ回れなかった。100kg級の二ノ宮寛斗(岐阜・岐南工高)は初戦の2回戦と敗者復活戦に連敗した。

 男子フリースタイルは前日と合わせて銅メダル3個を獲得し、国別対抗得点は7位だった。

 各選手の成績は下記の通り。


 ◎男子フリースタイル

 【46kg級】阿部敏弥(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)    9位=22選手出場
2回戦 ●[5-7]Teimuraz Vanishivili(グルジア)
1回戦 ○[Tフォール、2:30=10-0]Ilya Matyas(ベラルーシ)

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 【54kg級】永田丈冶(青森・八戸工大一高)    9位=24選手出場
2回戦 ●[9-11]Mahal Novruzov(アゼルバイジャン)
1回戦 ○[Tフォール、1:57=10-0]Ion Soilita(モルドバ)

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 【63kg級】梅林太朗(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高)     3位=24選手出場
3決戦  ○[4-2]Jasbir Jasbir(インド)
敗復戦 ○[7-0]Dair Ussen(カザフスタン)
3回戦  ●[4-6]Teymur Mammadov(アゼルバイジャン)
2回戦  ○[6-1]Gevorg Mkheyan(アルメニア)
1回戦  ○[8-2]Luis Barrios Rochez(ホンジュラス)

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 【76kg級】山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)    3位=26選手出場
3決戦  ○[4-4]Singh Surender(インド)
準決勝 ●[4-9]Mark Hall(米国)
3回戦  ○[Tフォール、2:22=10-0]Gergo Fodor(ハンガリー)
2回戦  ○[Tフォール、3:24=14-4]Marc Marcarean(モルドバ)
1回戦   BYE

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 【100kg級】二ノ宮寛斗(岐阜・岐南工高)    14位=21選手出場
敗復戦 ●[4-9]Naeim Hassanzadeh(イラン)
2回戦  ●[Tフォール、1:52=0-10]Givi Matcharashvili(グルジア)
1回戦   BYE

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 《国別対抗得点》
[1]ロシア 78点、[2]イラン 68点、[3]米国 50点、[4]グルジア 49点、[5]アゼルバイジャン 47点、[6]インド 37点、[7]日本 32点
 


 







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