74kg級でリオデジャネイロ・オリンピックを目指すことが確実となったスシル・クマール（インド）
男子フリースタイル74kg級は、2012年ロンドン・オリンピック決勝で米満達弘と闘ったスシル・クマール（インド）が優勝。オリンピック後の国際大会としては２大会目で優勝した。同65kg級は同オリンピック60kg級３位のヨゲシャワール・ダット（インド）が勝利。階級が重なると思われたロンドン大会の主軸は、66kg級と74kg級に分かれて2016年リオデジャネイロ・オリンピックへ向かうことが予想される。
女子75kg級は、今年の世界選手権でも上位入賞が予想されるエリカ・ウィーブ（カナダ）が７月初めの世界学生選手権に続いて勝ち、昨年12月から国際大会を７大会連続で優勝。同69kg級も世界学生選手権優勝のドロシー・イェーツ（カナダ）が勝った。
各階級の成績は下記の通り。（男子フリースタイル70kg級と女子60kg級は実施せず）
| ◎男子フリースタイル
【57kg級】
［1］Amit Kumar（インド）
［2］Ebikweminomo Welson（ナイジェリア）
［3］Craig Pilling（ウェールズ）
［3］Azhar Hussein（パキスタン）
【61kg級】
［1］David Tremblay（カナダ）
［2］Bajrang Bajrang（インド）
［3］Viorel Etko（スコットランド）
［3］Amas Daniel（ナイジェリア）
【65kg級】
［1］Yogeshwar Dutt（インド）
［2］Jevon Balfour（カナダ）
［3］Sampson Clarkson（ナイジェリア）
［3］Alex Gladov（スコットランド）
【74kg級】
［1］Sushil Kumar（インド）
［2］Qamar Abbas（パキスタン）
［3］Mike Grundy（英国）
［3］Melvin Bibo（ナイジェリア）
【86kg級】
［1］Tamerlan Tagziev（カナダ）
［2］Andrew Dick（ナイジェリア）
［3］Armando Hietbrink（南アフリカ）
［3］Pawan Kumar（インド）
【97kg級】
［1］Arjun Gill（カナダ）
［2］Staywart Kadian（インド）
［3］Sam Belkin（ニュージーランド）
［3］Leon Rattigan（英国）
【125kg級】
［1］Korey Jarvis（カナダ）
［2］Rajeev Tomar（インド）
［3］Sinivie Boltc（ナイジェリア）
［3］Chinu（英国） |
◎女子
【48kg級】
［1］Vinesh（インド）
［2］Yana Rattigan（英国）
［3］Jasmine Mian（カナダ）
［3］Rebecaa Muambo（カメルーン）
【53kg級】
［1］Odunayo Adekuoroye（ナイジェリア）
［2］Lalita（インド）
［3］Jill Gallays（カナダ）
［3］Mpho Madi（南アフリカ）
【55kg級】
［1］Babita Kumari（インド）
［2］Brittanee Lavedure（カナダ）
［3］Ifeoma Nwoye（ナイジェリア）
［3］Louisa Porogovska（英国）
【58kg級】
［1］Aminat Adenyi（ナイジェリア）
［2］Sakshi Malik（インド）
［3］Braxton Stone（カナダ）
［3］Taylor Ford（ニュージーランド）
【63kg級】
［1］Danielle Lappage（カナダ）
［2］Geetika Jakhar（インド）
［3］Blessing Oborududu（ナイジェリア）
［3］Sarah Connolly（ウェールズ）
【69kg級】
［1］Dori Yeats（カナダ）
［2］Angele Tomo（カメルーン）
［3］Navjot Navjot Jaur（インド）
［3］Hannah Rueben（ナイジェリア）
【75kg級】
［1］Erica Weibe（カナダ）
［2］Annabel Ali（カメルーン）
［3］Blessing Onyebuchi（ナイジェリア）
［4］Jyoti （インド） |
