掲載内容の間違い、誤字脱字は、こちらからご指摘ください。

高谷惣亮(ALSOK)がベラルーシ選手から暴行を受ける

 【タシュケント(ウズベキスタン)】世界選手権第2日に出場した男子フリースタイル74kg級の高谷惣亮選手(ALSOK)が、ウォーミングアップ場で対戦した相手から熱湯をかけられる暴行を受けた。

 高谷選手は3回戦で欧州選手権86kg級2位のムラド・ガイダロフ(ベラルーシ)と対戦し4-0で勝った。その後、次の試合にそなえて休んでいたところ、ガイドアロフが近づき、いきなり熱湯を頭にかけてきたという。

 高谷選手が気がつかないうちに近づいて、いきなりの暴挙。他の日本選手はフェンス越しにジョーダン・バローズ(米国)とデニス・チャーグシュ(ロシア)の試合を見ていたため、ガイダロフが近づいてきたことも知らなかったという。高谷は頭をやけどした状態で決勝を闘う健闘だった。

 この暴挙に対し、日本選手団は世界レスリング連盟(UWW)に報告。書面で抗議するよう求められ、その手続きをとることとした。

 この選手は元々ラフファイトをすることで有名。この大会でも、高谷戦のあとの敗者復活戦でラフ攻撃を繰り返して反則負けとなり、順位をはく奪。直後に行われた別の試合の判定に抗議して審判席に殴り込み、止めに入った審判やUWWのデュソン事務総長へ暴行した。

 デュソン事務総長はUWWの懲罰委員会にかけるとし、「永久出場停止もありうる」と、厳しい処分することを口にした。


 

Share on Facebook