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3・3~5西日本学生連盟研修会 報告

文責:西日本学生レスリング連盟理事長 福川敦(立命館大)

 3月3日から5日にかけて西日本学生レスリング連盟の研修会を福岡大学の協力のもと開催した。研修会には、加盟16大学から約75名の新幹部や学連スタッフが参加した。
 
 初日は、小池邦徳氏(国際審判員、西日本学生レスリング連盟審判副委員長)により、審判担当学生に向けてルール解説やスコアシートの書き方などの研修を実施。終了後は、新幹部を対象に「2017年度スケジュール会議」を実施。協会・学連登録や大会申込みなどの説明・確認を行った。
 

長谷川恒平、前田翔吾両コーチの技術指導を受ける西日本の学生選手

 2日目午前1部は、福岡大学レスリング部監督長島和幸氏より「わが国におけるレスリングの受容と八田一朗」(わが国におけるレスリングの歴史と八田一朗の「根性」について)の講演を行った。わが国でレスリングが明治から昭和初期にかけてどのように見られ捉えられていたのかを解説。
 
 八田一朗氏の「根性」とは何かを、現代スポーツにおける根性の弊害、誤用をもとに解説した。また、「真の根性論」で強くなるために、自分で考え目標を設定し、何のためにレスリングをするのか、なぜ勝利を目指すのかを参加学生に問いかけた。
 
 午前2部は、西日本学生レスリング連盟会長菅沼啓安氏より「レスリング部の活動を通じて社会人の基礎を学ぶ」と題した講演が行われた。大手民間企業で入社から専務取締役までに取り組んだ仕事や心構えを紹介しながら、レスリングや部活動での取組みとの関連性を学生に伝えた。
 
 午後からは、フリースタイルに前田翔吾氏、グレコローマンスタイルに長谷川恒平氏を迎え技術研修を実施した。最終日の午前中も技術研修が行われ、講師の具体的で分かりやすい指導に、学生も積極的に取り組む姿勢が見られた。
 
 最終日には、講師から「今回の研修ではヒントを与えただけ。ここからどのようにその技術を習得して自分のものにするのかが重要」とのメッセージが贈られ、研修会を終了した。

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菅沼啓安会長の講義

福岡大・長島和幸監督の講義

長谷川恒平コーチの指導

前田翔吾コーチの指導


 

 

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