2017.05.11

2017年アジア選手権／男子フリースタイル日本代表選手・略歴

（2017年５月10～14日、インド・ニューデリー）

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階級	顔　写　真	選　手　名　・　略　歴
57kg		高橋侑希（たかはし・ゆうき＝ALSOK）　1993年11月29日生まれ、23歳。三重県出身。三重・いなべ総合学園高～山梨学院大卒。159cm。　2009～11年に３年連続でインターハイ優勝。2012年には１年生で全日本大学選手権優勝。2014年に全日本選抜選手権で勝ち、世界選手権へ初出場して５位入賞。2015年世界選手権は９位。同年の全日本選手権で５位に終わり、リオデジャネイロ・オリンピックの道は断たれた。　2016年は国民体育大会で優勝し、ゴールデンＧＰ決勝大会３位、全日本選手権３位。
61kg		樋口黎（ひぐち・れい＝日体大）　1996年１月28日生まれ、21歳。大阪府出身。茨城・霞ヶ浦高卒。163cm。　2012・13年インターハイで優勝。2013年は高校三冠王へ。2015年にＪＯＣ杯ジュニア60kg級を制し、世界ジュニア選手権へ出場。全日本選手権57kg級で初優勝。　その後のオリンピック・アジア予選で優勝し、リオデジャネイロ・オリンピックで銀メダルを獲得した。そのあとの全日本大学選手権は61kg級で優勝し、全日本選手権でも同級優勝。
65kg		鴨居正和（かもい・まさかず＝自衛隊）　　1992年５月27日生まれ、24歳。香川県出身。香川中央高～山梨学院大卒。167cm。　2012年全日本大学選手権60kg級優勝、2013年60kg級学生二冠王などを経て、2014年に世界選手権61kg級に出場。同年の全日本選手権で初優勝。　2015年は世界選手権で５位となり、65kg級に上げて全日本選手権５位。2016年は２月にアジア選手権５位。その後の全日本選抜選手権と全日本選手権で優勝した。
70kg		中村百次郎（なかむら・ももじろう＝日体大助手）　1993年８月２日生まれ、23歳。佐賀県出身。佐賀・鹿島実高～日体大卒。171cm。　2011年に国体グレコローマンで優勝。日体大では主にフリースタイルをやり、新人選手権での優勝はあるが、学生のタイトルはなし。全日本選手権や全日本選抜選手権は、2015年全日本選手権３位が最高だった。　2016年は全日本選抜選手権４位のあと、全日本社会人選手権、全日本選手権で優勝。
74kg		浅井翼（あさい・つばさ＝拓大）　1995年４月８日生まれ、22歳。京都府出身。京都・京都八幡高卒。181cm。　中学時代は2011年ＪＯＣ杯カデット76kg級優勝、高校では2012年国体少年74kg級優勝、2013年インターハイと国体の74kg級優勝など。拓大へ進み、2014年ＪＯＣ杯74kg級で優勝するも、その後は２位、３位が多く、タイトルに恵まれなかった。　2016年の国体で久しぶりに優勝。全日本選手権では３位に入賞した。
86kg		松坂誠應（まつさか・まさお＝自衛隊）　　1994年７月18日生まれ、22歳。長崎県出身。長崎・島原高～日体大卒。176cm。　高校時代は全国大会無冠。大学２年生（2014年）のＪＯＣ杯で優勝し、世界ジュニア選手権出場と台頭。2015年は学生二冠王に輝き、全日本選手権は２位。　2016年はオリンピック予選に出場したが、実らなかった。その後、全日本学生選手権で優勝。国体は２位とつまずいたが、全日本大学選手権で勝ち、２年連続で学生二冠を制覇。全日本選手権でも勝った。
97kg		赤熊猶弥（あかぐま・なおや＝自衛隊）　　1991年６月５日生まれ、25歳。福岡県出身。福岡・東鷹高～拓大卒。180cm。　高校時代はインターハイ３位が最高。拓大では新人選手権の優勝もなかったが、３年生の時の2012年全日本学生選手権84kg級優勝で台頭。2013年は全日本選抜選手権２位、学生二冠王など。　2014・15年と全日本の２大会は優勝にあと一歩届かず。2016年から97kg級へ上げ、全日本選抜選手権で優勝。全日本選手権も制した。
125kg		山本泰輝（やまもと・たいき＝拓大）　　1996年10月18日生まれ、20歳。静岡県出身。静岡・飛龍高卒。182cm。　2014年に高校五冠を制覇。アジア・ジュニア選手権でも３位入賞。2015年に全日本選手権で優勝し、リオデジャネイロ・オリンピック予選に挑んだが、勝ち抜くことはできなかった。　その後、全日本選抜選手権で優勝。学生の２大会はカザフスタンからの留学生の壁にはね返されて、ともに２位だったが、全日本選手権は２連覇を飾った。