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悪性リンパ腫と闘う渡利璃穏選手(アイシン・エイ・ダブリュ)が現状報告

 リオデジャネイロ・オリンピックの女子75kg級に出場し、その後の検査で悪性リンパ腫(血液のがん)の一種「ホジキンリンパ腫」にかかっていると判明。現在、闘病中の渡利璃穏選手(アイシン・エイ・ダブリュ)が6月16日の明治杯全日本選抜選手権に来場。報道陣の取材に応じた。

 治療は抗がん剤のフェーズを2週間に1度のペースで行い、その後は放射線治療に切り替えて計12回行った。「抗がん剤の投薬は10月の半ばから3月の終わりまで。投薬すると痛みや立ちくらみで、寝てるだけの生活でした」と振り返った。

 入院はせず、自宅から通院する形で闘病生活を送ってきた渡利選手は、体調がよいときは練習を見に行ったりして鋭気を養っていたそうだ。代々木競技場は約1年ぶりの来場で「久しぶりの試合を見ていると、やりたくなる。早く(選手として)戻りたい」と復帰に意欲を見せた。

 体調は現在良好で、いったん治療は完了したもよう。8月まで経過観察の段階に入ったことを報告した。



 

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