日本レスリング協会公式サイト
JAPAN WRESTLING FEDERATION
日本レスリング協会公式サイト
2017.08.16

8・21~26世界選手権(フランス)・展望(1)/男子グレコローマン59kg級~75kg級


(8月21~26日、フランス・パリ)


《大会日程》
8月21日(月) 男子グレコローマン71・75・85・98kg級
   22日(火) 男子グレコローマン59・66・80・130kg級
   23日(水) 女子55・58・63・75kg級
   24日(木) 女子48・53・60・69kg級
   25日(金) 男子フリースタイル57・61・86・125kg級
   26日(土) 男子フリースタイル65・70・74・97kg級”


(注)エントリーしていない選手であっても、計量当日に申請があれば、出場を認めてきたのがこれまでの慣習です。現在の世界レスリング連盟(UWW)は、すべてにおいて規定に厳しくなっているため、こうしたことがあるかどうかは不明ですが、エントリー以外の選手が出場してくる場合もあります。

男子グレコローマン

 【59kg級】

優勝候補に躍り出た文田健一郎(日体大)

 シード権のある選手はオリンピック3位のアンドレ・ベルゲ(ノルウェー)だけ。7月には日本に練習に来て練習していた。ずば抜けた選手でないことは確か。2013年世界選手権60kg級王者で今年の欧州選手権2位のイボ・アンゲロフ(ブルガリア)は負傷のため、棄権が伝えられている。

 それだけに、今年のアジア王者の文田健一郎(日体大)が優勝候補の筆頭と言っても間違いあるまい。欧州選手権3位のイワン・リザトビッチ(クロアチア)、2015年欧州大会優勝で今年のロシア王者のステバン・マリャニャン(ロシア)、昨年のアジア王者のカニベク・ゾルチュベコフ(キルギス)が敵か。

 要注意は2013年世界選手権55kg級優勝のユン・ウォンチョル(北朝鮮)、リオデジャネイロの出場権を獲得しながら負傷で棄権したキム・セウハク(韓国)、昨年の世界ジュニア選手権55kg級優勝で今年のU-23欧州選手権3位のダト・チカルチシビリ(ジョージア)あたりか。

エントリー選手

※シードは7月発表、上位がいない場合は繰り上げ。[]はUWWの8月のランキング 

《第4シード》Stig-Andre BERGE(ノルウェー)=2016年リオデジャネイロ・オリンピック3位
[3]文田健一郎(日本)=2017年アジア選手権優勝
[5]Ivo ANGELOV(ブルガリア)=2017年欧州選手権2位/2013年世界選手権60kg級優勝
[7]Ivan LIZATOVIC(クロアチア)=2017年欧州選手権3位
[9]Kanybek ZHOLCHUBEKOV(キルギス)=2016年アジア選手権優勝
[10]Mirambek AINAGULOV(カザフスタン)=2016年アジア選手権3位
[11]Hammet RUSTEM(トルコ)=2017年ニコラ・ペトロフ国際大会2位
[16]Victor CIOBANU(モルドバ)=2017年ルボミール・イワノビッチ・ゲザ国際大会優勝
[20]Stepan MARYANYAN(ロシア)=2015年欧州大会優勝
   Taleh MAMMADOV(アゼルバイジャン)
   Vazgen KHACHATRYAN(アルメニア)
   Maksim KAZHARSKI(ベラルーシ)
   Cristobal Alonso TORRES NUNEZ(チリ)
   Libin DING(中国)
   Jonathan Ngeta IBANDA(コートジボアール)
   Dicther Hans TORO CASTANEDA(コロンビア)
   Jancel Miguel PIMENTEL GONZALEZ(ドミニカ)
   Andres Roberto MONTANO ARROYO(エクアドル)
   Mostafa Hassan Abdelaal MOHAMED(エジプト)
   Leo Alexandre Sylvain TUDEZCA(フランス)
   Dato CHKHARTISHVILI(ジョージア)=2016年世界ジュニア選手権55kg級3位
   Etienne KINSINGER(ドイツ)
   Erik TORBA(ハンガリー)
   Gyanender GYANENDER(インド)
   Mohsen Hossein HAJI POUR(イラン)=2016年世界軍隊選手権2位
   Seunghak KIM(韓国)=2015年世界選手権7位
   Justas PETRAVICIUS(リトアニア)
   Jose Luis MAGALLANES DURAND(ペルー)
   Dawid Andrzej ERSETIC(ポーランド)
   Wonchol YUN(北朝鮮)=2013年世界選手権55kg級優勝
   Tamas NAD(セルビア)
   Dmytro TSYMBALIUK(ウクライナ)
   Ildar HAFIZOV(米国)
   Firuz TUKHTAEV(ウズベキスタン)=2016年ゴールデンGP決勝大会2位


 【66kg級】

 リオデジャネイロ・オリンピック王者で今年の欧州選手権2位のダボール・ステファネク(セルビア)はエントリーしていない。欧州選手権優勝のアルテム・スルコフ(ロシア)、欧州選手権3位のソスラン・ダウロフ(ベラルーシ)、2013年世界王者でリオデジャネイロ・オリンピック5位の柳漢壽(リュ・ハンス=韓国)らの争いか。

 リオデジャネイロ・オリンピック59kg級3位のエルムラト・タスムラドフ(ウズベキスタン)、同59kg級7位で今年のアジア選手権3位のアルマト・ケビスバエフ(カザフスタン)、アジア選手権3位のアリレイゾラ・アルサラン(イラン)のアジア勢がどこまでやるか。

 4年連続でパンアメリカン選手権を制しているミゲル・マルティネス・パラシオス(キューバ)の存在もあなどれない。

エントリー選手

※シードは7月発表、上位がいない場合は繰り上げ。[]はUWWの8月のランキング 

《第4シード》Artem SURKOV(ロシア)=2017年欧州選手権優勝
[3]Soslan DAUROV(ベラルーシ)=2017年欧州選手権3位
[5]Almat KEBISPAYEV(カザフスタン)=2017年アジア選手権2位
[6]Ali Reizollah ARSALAN(イラン)=2017年アジア選手権3位
[8]Elmurat TASMURADOV(ウズベキスタン)=2016年リオデジャネイロ・オリンピック59kg級3位
[10]Hansu RYU(韓国)=2016年リオデジャネイロ・オリンピック5位/2013年世界選手権優勝
[11]Miguel MARTINEZ PALACIO(キューバ)=2017年パンアメリカン選手権優勝
[13]Danijel JANECIC(クロアチア)=2017年ハンガリーGP優勝
[14]Mateusz Lucjan BERNATEK(ポーランド)=2017年ハンガリーGP2位
[15]Kamran MAMMADOV(アゼルバイジャン)=2017年ニコラ・ペトロフ国際大会優勝
[19]Fredrik BJERREHUUS(デンマーク)=2017年ピトラシンスキ国際大会3位
   Karen ASLANYAN(アルメニア)
   Joilson DE BRITO RAMOS JUNIOR(ブラジル)
   Deyvid Tihomirov DIMITROV(ブルガリア)
   Yuan JIANG(中国)
   Dydo Bopamba NGOY(コートジボアール)
   Michal NOVAK(チェコ)
   Abouhalima Mohamed Elsaid ABOUHALIMA(エジプト)
   Hrachia MALKHASIAN(フランス)
   Goga GOGIBERASHVILI(ジョージア)=2017年欧州選手権3位
   Matthias MAASCH(ドイツ)
   Christos THEODORAKIS(ギリシャ)
   Mate KRASZNAI(ハンガリー)=2017年欧州選手権5位
   Ravinder RAVINDER(インド)
   高橋昭五(日本)
   Zhanat KYILYBAEV(キルギス)
   Aleksandrs JURKJANS(ラトビア)
   Edgaras VENCKAITIS(リトアニア)
   Donior ISLAMOV(モルドバ)
   Mario Bernardo MOLINA CORTEZ(ペルー)
   Mate NEMES(セルビア)
   Flavio FREULER(スイス)
   Hussam Saad Ali OMAR(スウェーデン)
   Ying Hua HUNG(台湾)
   Atakan YUKSEL(トルコ)
   Denys DEMYANKOV(ウクライナ)
   Ellis E. COLEMAN(米国)


 【71kg級】

 第1シードは昨年の世界選手権と今年の欧州選手権を制したバリント・コーパス(ハンガリー)で優勝候補の筆頭だが、リオデジャネイロ・オリンピック66kg級3位でのラスール・チュナエフ(アゼルバイジャン)は本来71kg級の選手で、2015年の世界王者。自分の階級に戻って世界一に返り咲くか。

 2015年世界選手権66kg級優勝のフランク・スタエブラー(ドイツ)、リオデジャネイロ・オリンピック66kg級3位のシャマギ・ボルクバーゼ(ジョージア)、今年の欧州選手権2位のパベル・リアク(ベラルーシ)、アジア選手権優勝の泉武志(一宮グループ)らが優勝争いにからむか。

 昨年の世界選手権5位ながら、ロシア選手権を制したアダム・クラク(ロシア)も、当然優勝を狙う実力はあるだろう。

エントリー選手

※シードは7月発表、上位がいない場合は繰り上げ。[]はUWWの8月のランキング 

《第1シード》Balint KORPASI(ハンガリー)=2016年世界選手権優勝/2017年欧州選手権優勝
《第4シード》Pavel LIAKH(ベラルーシ)=2017年欧州選手権2位
[1]Rasul CHUNAYEV(アゼルバイジャン)=2017年ニコラ・ペトロフ国際大会優勝/2016年リオデジャネイロ・オリンピック66kg級3位
[5]Shmagi BOLKVADZE(ジョージア)=2017年ピトラシンスキ国際大会3位
[6]Frank STAEBLER(ドイツ)=2017年ピトラシンスキ国際大会優勝/2015年世界選手権66kg級優勝
[7]泉武志(日本)=2017年アジア選手権優勝
[10]Ilie COJOCARI(ルーマニア)=2016年世界選手権3位
[15]Evrik NIKOGHOSYAN(フランス)=2017年スペインGP3位
[16]Mohammadali Abdolhamid GERAEI(イラン)=2017年イスラム大会優勝
[18]Nurgazy ASANGULOV(キルギス)=2017年アジア選手権3位
[19]Riccardo Vito ABBRESCIA(イタリア)=2017年U-23欧州選手権3位
   Francisco Albano BARRIO(アルゼンチン)
   Benedikt Sebastian PUFFER(オーストリア)
   Svilen Plamenov KOSTADINOV(ブルガリア)
   Longxi SUN(中国)
   Reagan NDOMBASI MATADI(コートジボアール)
   Jair Alexis CUERO MUNOZ(コロンビア)
   Matous MORBITZER(チェコ)
   Luis Alfredo DE LEON(ドミニカ)
   Ibrahim Mahmoud Hamed Hassan GHANEM(エジプト)
   Ismael NAVARRO SANCHEZ(スペイン)
   Gil NUGUES(フランス)
   Jefrin Benito MEJIA SAMBULA(ホンジュラス)
   Abunassyr OMIRZAK(カザフスタン)
   Changmin LEE(韓国)
   Nikita MASJUKS(ラトビア)
   Petter KARLSEN(ノルウェー)
   Jarvis Sadam Blesam TARKONG(パラオ)
   Roman PACURKOWSKI(ポーランド)
   Hugo Miguel DA SILVA PASSOS(ポルトガル)
   Adam KURAK(ロシア)=2016年世界選手権5位
   Damian DIETSCHE (スイス)
   Leos DRMOLA(スロバキア)
   Knut Zakarias TALLROTH(スウェーデン)
   Murat DAG(トルコ)
   Parviz NASIBOV(ウクライナ)=2017年欧州ジュニア選手権優勝
   Patrick Harrison SMITH(米国)
   Aram VARDANYAN(ウズベキスタン)


 【75kg級】

 リオデジャネイロ・オリンピックは不可解な判定で敗れて3位に終わった金炫雨(キム・ヒョンウ=韓国)が、オリンピック以来の国際大会に出場する。ブランクはあるが、オリンピック王者のロマン・ブラソフ(ロシア)が階級を上げた状況では優勝候補の一番手と言えよう。

 ロシア選手権を制し、ピトラシンスキ国際大会(ポーランド)でも勝ったアレクサンドル・チェキルキン(ロシア)。今年の欧州選手権優勝のタレク・アブデルスラム(ブルガリア)、リオデジャネイロ・オリンピック3位のサエイド・モウラド・アブデュバリ(イラン)、アジア選手権優勝のマクサト・イェレゼポフ(カザフスタン)らが、その牙城を崩せるか。

エントリー選手

※シードは7月発表、上位がいない場合は繰り上げ。[]はUWWの8月のランキング 

《第4シード》Hyeonwoo KIM (韓国)=2016年リオデジャネイロ・オリンピック3位
[2]Saeid Morad ABDVALI(イラン)=2016年リオデジャネイロ・オリンピック3位
[3]Tarek Mohamed ABDELSLAM SHEBLE MOHAMED(ブルガリア)==2017年欧州選手権優勝
[4]Tamas LORINCZ(ハンガリー)=2017年欧州選手権3位
[5]Kazbek KILOV(ベラルーシ)=2017年欧州選手権3位
[6]Aleksandr CHEKHIRKIN(ロシア)=2017年ピトラシンスキ国際大会優勝
[8]Viktor NEMES(セルビア)=2017年ルボミール・イワノビッチ・ゲザ国際大会優勝
[9]Karapet CHALYAN(アルメニア)=2017年トビリシGP優勝
[11]Maxat YEREZHEPOV(カザフスタン)=2017年アジア選手権優勝
[15]Fatih CENGIZ(トルコ)=2017年イオン・コレヌアヌ国際大会2位
[16]屋比久翔平(日本)=2017年スペインGP優勝
[17]Yurisandy HERNANDEZ RIOS(キューバ)=2017年パンアメリカン選手権優勝
[20]Hasan ALIYEV(アゼルバイジャン)==2017年べービ・エムレ国際大会3位(5=71kg級)
   Cristian Alberto NOVA ROCA(BOL)
   Angelo Rafael MARQUES MOREIRA(ブラジル)
   Gang ZHANG(中国)
   Kais MUPOMPA(コートジボアール)
   Oldrich VARGA(チェコ)
   Rajbek Alvievich BISULTANOV(デンマーク)
   Johan Antonio BATISTA(ドミニカ)
   Ahmed Ibrahim Gomaa HASSAN(エジプト)
   Tero Antero Matias HALMESMAEKI(フィンランド)
   Sami SLAMA(フランス)
   Mindia TSULUKIDZE(ジョージア)
   Florian NEUMAIER(ドイツ)
   Georgios PREVOLARAKIS(ギリシャ)
   Singh GURPREET(インド)
   Kairatbek TUGOLBAEV(キルギス)
   Paulius GALKINAS(リトアニア)
   Zied AIT OUAGRAM(モロッコ)
   Daniel CATARAGA(モルドバ)
   Juan Angel ESCOBAR(メキシコ)
   Rabie K. A. KHALIL(パレスチナ)
   Dawid Piotr KLIMEK(ポーランド)
   Bakhit Sharif K. BADR(カタール)
   Abdulai SALAM(シエラレオネ)
   Manfred Nils Henning EDSBERG(スウェーデン)
   Ievgen PYSHKOV(ウクライナ)
   Mason Tyler MANVILLE(米国)


 







サイト内検索

JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

年別ニュース一覧

● 間違いはご指摘ください
本ホームページ上に掲載されている記録や人名に誤りがある場合は、遠慮なくご指摘ください。調査のうえ善処いたします。 記録は、一度間違うと、後世まで間違ったまま伝わります。正確な記録を残すためにも、ご協力ください。
《送信先》 jwf-homepage@memoad.jp