(8月18~19日、大阪・堺市金岡公園体育館、取材=矢吹建夫)
■50kg級優勝・佐々木航 (静岡・飛龍)「試合の内容は結構良くて、自分の動きが出来て優勝できたので、国体でもがんばりたいです」
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■55kg級優勝・稲葉海人(山梨・韮崎工)「試合は思い通りに出来ました。失点をしてしまったのが改善点なので次の試合は失点をせずに優勝したいです。」
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■60kg級優勝・ 山口海輝(千葉・日体大学柏) 「あまりグレコしたことないんですけど、フリーを活かした崩しでうまく崩せた点が勝因です。」
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■66kg級優勝・安楽龍馬(山梨・韮崎工) 「準決勝までは自分の動きが出来たのに決勝は自分のメンタル面が弱いのを克服できず不甲斐ない試合をしてしまったので、国体でしっかり切り替えて完璧に勝てるようにしたいです。」
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■74kg級優勝・井筒勇人(千葉・日体大柏)「インターハイと春の選抜に負けてしまって、今回目標としていたのは一番上のメダルを取って監督にお礼することでした。金メダルを渡せなかったので。自分が日体大柏1期生のキャプテンを2年間半続けてきて、ここで負けたくなかった。内容的には良くなくても1位になれたので監督に感謝の気持ちとして取れてよかったです」
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■84kg級・山田修太郎(秋田・秋田商)「この階級では体重が軽い方。相手が自分より大きい人ばかりなので、相手にいかにパワーを使わせないでレスリングすることを考えてやってきました。決勝は相手に1回投げられたんですけど、修正できて結果勝つことができてうれしいです。」
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■96kg級・山本壮汰(静岡・飛龍)「決勝まで全試合1ピリオドで終わって、決勝も1ピリオドで終わらせたいと思いました。決勝の相手はフリースタイルで負けてる選手だったので、ここでは絶対勝つぞと思った。そり投げができて、いい形で終われてよかった」
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■120kg級・仲里優力(沖縄・北部農林)「決勝の第1ピリオドに一本背負いを決められて、やばいと思ったんですけど、まだ取り戻せると思いました。今までの練習のおかげで、体力が相手より上回っていたので、後半も相手を崩しながら自分は休むことができた。自分のレスリングができてよかったです」