日本レスリング協会公式サイト
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2017.08.26

2018年のみ2日目は2kgオーバーで計量、オリンピック世界予選は1回…UWWが発表


 世界レスリング連盟(UWW)は8月25日、フランス・パリ市内のホテルで会見を開き、ネナド・ラロビッチ会長(セルビア)が来年1月から実施される新しい階級区分を発表した(本HP既報=クリック)。同時に、計量方法や未定だった2018年主要大会の開催地、2020年東京オリンピックの出場枠獲得方法の概要などを発表した。

 階級区分については、ジュニアとU-23もシニアと同階級とし、カデットとスクールボーイについては、後日発表となる。従来、ジュニアはシニアの階級の最軽量級の下にもうひとつ階級があったが、それがあるかどうかは不明。ないとなれば、ジュニアも男子フリースタイルは57kg級、男子グレコローマンは55kg級、女子は50kg級が最軽量階級となる。

 試合進行は、1回戦~決勝を2日間で実施する、この試合形式の変更に伴い、計量は各日とも早朝に実施。2018年に限り、2日目の計量は規定の2kgオーバーで実施し(60kg級の場合は62kgで計量)、2019年からは2日目も規定の体重で計量する。

 ラロビッチ会長は、2日間で試合をするのは、現在のやり方では決勝戦での選手の疲労が激しく、技の展開がない試合が多いためと説明。計量も2日間実施するのは、「選手のナチュラル・ウエートで闘ってもらうため」と、過度な減量を戒めた。2018年の1年間だけ2日目を2kgオーバーの体重で計量するのは、選手の体を慣らすためだという。

 男子グレコローマンでは、パーテールポジションの選択が復活する。詳細は後日発表とのこと。

 2018年の主要大会の開催場所が決まり、タイとキルギスが立候補していたシニアのアジア選手権は、キルギス・ビシュケクでの開催が決まった(カレンダーによると2月末予定)。他に、世界ジュニア選手権は2ヶ国が立候補していた中からスロバキア・トルナバで、4ヶ国が立候補していた世界カデット選手権はクロアチア・ザグレブで開催される。

 開催予定のなかったU-23世界選手権がルーマニア・ブカレストで行われる。この大会は今年11月にポーランドで第1回大会が開催される。

 なお、同年の世界選手権は10月22~28日にハンガリー・ブダペストで行われることが、すでに決まっている。

 2020年東京オリンピックは、各階級の出場が19選手から16選手に縮小されることに伴い、従来2回あった世界予選は1回のみの予定。前年の世界選手権で6選手(5位以内)、大陸予選で8選手(各大陸2選手=アフリカとオセアニアは2大陸でひとつ)、世界予選2選手となる。

 その他、マットサイドの電光掲示板の時計が「6:00」から「0:00」のカウントダウン方式になることや、新しいルールブックがすぐに公開され、ウェブサイトに掲載されることなどが発表された。


 







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