日本レスリング協会公式サイト
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2017.09.06

イランのラスール・ハデム会長が世界選手権の審判構成に抗議


 イランのニュースサイト「フロント・ページ」が報じたところによると、イラン・レスリング協会のラスール・ハデム会長は今年の世界選手権に関し、欧州の審判員の多さを抗議したという。

 同会長は、2012年と2016年の2度のオリンピックの男子28階級の優勝選手は、欧州が14選手、アジアが8選手(残りはパンアメリカン6選手)で、比率は欧州50%、アジア28%であるのに対し、国際審判は99人のうち、欧州審判が55人、アジア審判が17人であり、比率は欧州55%、アジア17%と、著しく不平等であると訴えている。

 数字は明記されていないが、パンアメリカンの審判は欧州の5分の1とのことで、「この不平等は、欧州寄りの判定が横行し、競技に問題を引き起こすだろう」と問題を提起した。

 試合を裁く審判の構成に疑惑があることは、これまでにも度々問題となっていた。「東欧の選手が闘う時は、東欧の審判が2人つくことが多い」「圧力に屈しない審判は大会を通じてロシア戦を一度も割り当てられていない」などのうわさが絶えず、リオデジャネイロ・オリンピックでは、明らかに疑惑の判定をした審判に永久追放処分が下った。

 世界レスリング連盟(UWW)は審判に関する疑惑を払拭するために尽力しており、今年の世界選手権は試合直前に担当の審判が指名され、事前にいかなる“談合”もできない工夫がなされていた。


 







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