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世界&オリンピック・チャンピオン/女子(23)…土性沙羅

 

土性沙羅(どしょう・さら)…2016年リオデジャネイロ・オリンピックで初の世界一へ

【生年月日、出身】1994年10月17日、三重県生まれ

【身長】159cm

【所属】愛知・至学館高~至学館大~東新住建

【コーチ】吉田栄勝、栄和人

【レスリング歴】  2003年~

【全日本選手権成績】  2010年=2位、2011年=優勝、2012年=優勝、2013年=優勝(以上、67kg級)、2014年=優勝、2015年=優勝、2016年=優勝、2017年=優勝、2018年=優勝、2019年=順位なし(以上、69kg級)

【オリンピック・世界選手権成績 】2013年=3位(67kg級)、2014年=2位、2015年=3位、2016年リオデジャネイロ・オリンピック=優勝、2017年=優勝、2019年=5位、2021年オリンピック=5位(以上、69kg級)

《JWFデータベース》  《全成績一覧》

 父・則之さんは高校時代に国体出場の実績を持つレスリング選手。三重・一志ジュニア教室でレスリングを始め、小学校4~6年(2004~06年)に全国少年少女選手権優勝。2008・09年に全国中学生選手権でも勝った。

  愛知・至学館高の2010~12年に全国高校女子選手権を3連覇。2011年に16歳で全日本選抜選手権優勝、ゴールデンGP決勝大会優勝、世界ジュニア選手権優勝など、国内外のジュニア、シニアの大会で台頭した。同年に全日本選手権初優勝。

  2012年の途中から3大会連続で国際大会の優勝に見放されたが、2013年ユニバーシアードで復活優勝。同年の世界選手権に初出場して3位へ。2014年から69kg級で闘い、アジア選手権優勝を経て、世界選手権で2位に躍進した。

  2015年の世界選手権は3位だったが、3年連続メダル獲得。2016年2月にアジア選手権で優勝し、弾みをつけてリオデジャネイロ・オリンピックで栄冠を獲得した。2017年もアジア選手権で勝ち、世界選手権で初優勝を達成。同年の全日本選手権でも優勝したが、2018年春に肩の手術に踏み切り、約半年間、マットを離れた。

 同年12月の全日本選手権で優勝。2019年4月のアジア選手権でも優勝し、そのあとの全日本選抜選手権でも勝って2年ぶりの世界選手権に出場。5位入賞を果たして東京オリンピックの出場枠を獲得したが、メダルを逃したため代表内定はならなかった。全日本選手権でも優勝できず、代表内定は森川美和とのプレーオフへ。2020年3月の決戦で勝ち、オリンピック2大会連続出場を手中におさめた。

 2021年東京オリンピックでは、3位決定戦まで進んだものの、敗れて5位に終わった。

 (2021年8月現在)


 

2023年世界選手権/激戦の跡
JWF WRESTLERS DATABASE 日本レスリング協会 選手&大会データベース

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