ロシア・レスリング協会のホームページは、3月7~8日にロシア・サンクトペテルブルで行われた女子ワールドカップで、決勝で日本に敗れたロシアのユーリ・シャクムラドフ監督やミハイル・マミアシビリ協会会長へのインタビューを掲載。同監督は「ロシアの選手は先に攻める練習が不足している。日本、モンゴル、ウクライナの選手は最初から最後まで攻撃する姿勢を持っているが、ロシア選手は闘いを恐れ、闘うことをしない」と厳しくコメントした。
マミアシビリ会長は「ロシア・チームの問題点は技術が足りなかったり、肉体的に劣っていることではない。精神面です」と話し、厳しい言葉で気持ちで劣っていたことを繰り返した。