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2015.04.25

通算5連覇を目指す屋比久翔平(日体大)らが順当勝ち…JOCジュニアオリンピックカップ第1日

 JOCジュニアオリンピックカップ全日本ジュニア選手権は4月25日、神奈川・横浜文化体育館で約1100選手が参加して開幕。各階級の3回戦、または2回戦までなどが行われ、強豪がほぼ順当勝ちした。

 算5連覇を目指すジュニア・男子グレコローマン74kg級の屋比久翔平(日体大)は初戦の2回戦をテクニカルフォール勝ち。ジュニア・男子フリースタイル74kg級に出場した昨年優勝で全日本選手権3位の浅井翼(拓大)は初戦をテクニカルフォールで突破し、連覇達成に幸先の良いスタートを切った。

 同60kg級では、シニアの57kg級を主戦場としている選手たちが出場。学生王者の中村倫也(専大)や2020年東京オリンピックのターゲット選手の樋口黎(日体大)ら強豪が勝ち進んだ。

 昨年のユース・オリンピック76kg級優勝でジュニア・男子フリースタイル74kg級にエントリーした山崎弥十朗(埼玉・埼玉栄高)も初戦をテクニカルフォール勝ち。

 女子は今月初旬に行われたジュニアクイーンズカップで最優秀選手賞となるクイーンズカップを受賞したジュニア48kg級の五十嵐未帆(至学館大)ら強豪が順当勝ちした。

 2連覇を目指すジュニア・男子グレコローマン60kg級の文田健一郎(日体大)、ユース・オリンピック52kg級チャンピオンでジュニア55kg級にエントリーした向田真優(JOCエリートアカデミー/東京・安部学院高)は棄権した。

 カデットでは、男子フリースタイル54kg級の乙黒拓斗(東京・帝京)など3月の全国高校選抜大会優勝者などの強豪選手が勝ち進んだ。


ジュニアの部 男子フリースタイル 男子グレコローマン  女  子 
カデットの部 男子フリースタイル 男子グレコローマン  女  子 

 







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