山梨学院大が全勝で３年連続６度目の優勝…東日本学生リーグ戦最終日
３連覇を達成し、胴上げされる山梨学院大の高田裕司監督
２位は、日体大を４－３で破った拓大が２勝１敗で入り、１勝２敗の国士舘大が３位、日体大が４位へ。５～８位リーグは専大、日大、早大、明大の順となった。
二部リーグは国際武道大と立大が６勝１敗。個人の勝ち星も28勝で並び、勝ち点の合計は国際武道大が129点で、立大が128点。わずかの差で国際武道大が優勝を決めた。一部リーグの東農大が棄権のため、東農大と入れ替わって来季の一部昇格を決めた。国際武道大が一部で闘うのは2002年以来。
一部15位の東海大と二部２位の立大との入れ替え戦は、東海大が５－２で勝ち、一部残留を決めた。
一部リーグの最優秀選手賞は山梨学院大主将の高橋侑希が受賞。優秀選手賞は岡嶋勇也（拓大）、最優秀監督賞は山梨学院大の高田裕司監督、二部リーグの最優秀選手賞は佐藤勇介（国際武道大）、敢闘賞は宮川賢志（立大）、ゴールデンホイッスル賞は宮島善太審判員（大東大）が、それぞれ受賞した。
各試合結果は下記の通り。
《内訳成績》
| 順 位 表 |
| 一部リーグ | 予選Ａグループ | Ｂグループ | Ｃグループ | Ｄグループ |
| 一 部 リ ー グ（ １～２回戦 ） | 二部リーグ １～４回戦 |
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| １～４位グループ | ４～８位グループ | ９～12位グループ | 13～16位グループ | |
| 一 部 リ ー グ （ ３ 回 戦 ） | 二部リーグ ５～７回戦 |
入れ替え戦 | |||
| １～４位グループ | ４～８位グループ | ９～12位グループ | 13～16位グループ | ||
◎一部リーグ
【１～４位グループ】
▼３回戦
山梨学院大○［４－３］●国士舘大、拓大○［４－３］●日体大
《最終順位》［1］山梨学院大 ３勝、［2］拓大 ２勝１敗、［3］国士舘大 １勝２敗、［4］日体大 ３敗
※山梨学院大は３年連続６度目の優勝
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【５～８位グループ】
▼３回戦
早大○［５－２］●明大、専大○［６－１］●日大
《最終順位》［5］専大 ３勝、［6］日大 ２勝１敗、［7］早大 １勝２敗、［8］明大 ３敗
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【９～12位グループ】
▼３回戦
東洋大○［４－３］●大東大、青山学院大○［５－２］●神奈川大
《最終順位》［9］東洋大２勝１敗（12勝＝勝ち点47）、［10］大東大２勝１敗（12勝＝勝ち点44）、［11］青山学院大１勝２敗（10勝）、［12］神奈川大１勝２敗（８勝）
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【13～16位グループ】
▼３回戦
中大○［４－３］●法大、東海大○［不戦］●東農大
《最終順位》［13］中大 ３勝、［14］法大 ２勝１敗、［15］東海大 １勝２敗、［16］東農大 ３敗
◎二部リーグ
▼５回戦
慶大○［４－３］●立大、国際武道大○［７－０］●東大、ウェルネス大○［５－２］●東北学院大、防大＝ＢＹＥ
▼６回戦
立大○［６－１］●東大、国際武道大○［４－３］●慶大、ウェルネス大○［４－３］●防大、東北学院大＝ＢＹＥ
▼７回戦
立大○［４－３］●国際武道大、慶大○［７－０］●東大、防大○［５－２］●東北学院大、ウェルネス大＝ＢＹＥ
《最終順位》［1］国際武道大 ６勝１敗（28勝＝勝ち点129）、［2］立大 ６勝１敗（28勝＝勝ち点128）、［3］慶大 ４勝２敗（27勝）、［4］日本ウェルネススポーツ大 ４勝２敗（23勝）、［5］防大 ２勝４敗、［6］東大 １勝５敗、［7］東北学院大 ６敗
◎入れ替え戦
東海大○［５－２］●立大
（国際武道大は入れ替え戦なしで一部昇格＝東農大が棄権のため、東海大は一部残留）
