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2015.07.21

男子フリースタイルの世界選手権代表チームがポーランド遠征へ出発


 男子フリースタイルの世界選手権(9月7~12日、米国・ラスベガス)代表5選手が7月20日、成田空港発のオランダ航空でポーランド遠征に出発した。24日にワルシャワで行われる「ジオルコウスキ国際大会」に出場する。ジョージア(グルジア)遠征中の97kg級の山口剛(ブシロード)は現地で合流する。

 男子グレコローマン・チームはすでにポーランド入りしており、地元選手らと合宿中だが、フリースタイルは国内でしっかり練習して成果を試すため、大会参加のみの遠征。鈴木豊監督(自衛隊)は「その分、試合に集中してほしい」と要望する。

 さらに「世界選手権に向けて極めて重要な大会。特に高橋と高谷は去年の世界選手権以来の国際大会。ここで外国選手との闘いの勘を取り戻してほしい。その他の3選手はいずれも(今年の)アジア選手権を経験しメダルを取っている選手。今度はヨーロッパのレスリングをしっかり学んでほしいが、結果にもこだわりたい」と話した。

 鈴木監督は昨年のこの大会に参加しており、世界選手権の前哨戦としてのレベルの高さを経験済み。「今年もロシア、ジョージア(グルジア)、ベラルーシ、イランなどで一番手選手の参加を予想している」と気を引き締めた。

 先週の菅平合宿の公開練習で「負けてきます。鼻をへし折られて来ます」と話した74kg級の高谷惣亮主将(ALSOK)は「1年ぶりの海外の試合。肌を合わせてこそ分かる外国選手との闘いを勉強してきたい。去年の世界2位をおごりにすることなく、自信にして新たな力をつくり出し、闘ってきたい」と気合を入れる。

 世界選手権でのライバルの一人となる2012年ロンドン・オリンピック王者のジョーダン・バローズ(米国)がパンアメリカン大会で圧勝優勝したニュースが入ってきたばかり。「刺激されます。バローズはボクと同じようなタックルで攻めるタイプ。ラスベガスの決勝の舞台でタックル合戦をすることを思い描いている。バローズやツァルグシュ(デニス=昨年の世界王者)に勝つための経験を積んできます」と話した。

 昨年のこの大会で2位となった57kg級の高橋侑希(山梨学院大)は、その勢いを世界選手権に持ち込んで5位入賞を果たした。今年もそのパターンを踏襲したいところ。「闘えることが楽しみです。去年は攻めて勝つことができたので、今年もポイントを取られることを怖がらず、思い切って攻めて悔いのない闘いをしたい」と言う。

 国際大会が空いた影響は「特にない」そうで、「世界選手権へ向けて自分のスタイルを確立したい」と話した。

 遠征メンバーは下記の通り。


 ◎役員

 【監督】鈴木豊(自衛隊)、【コーチ】松永共広(日本協会専任コーチ)、

 【トレーナー】川崎淳(ハンズコーポレーション)

 ◎選手

▼57kg級 高橋侑希(山梨学院大)
▼61kg級 鴨居正和(自衛隊)
▼65kg級 石田智嗣(警視庁)
▼74kg級 高谷惣亮(ALSOK)
▼97kg級 山口  剛(ブシロード)


 







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《オリンピック・レスリングNo.62》

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