日本レスリング協会公式サイト
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2015.11.16

【全日本大学選手権・特集】審判員の新ユニホームを試験的に導入

全日本選手権から着用される審判員の新ユニホーム

 世界レスリング連盟(UWW)が審判員の服装を現在のスーツとネクタイからポロシャツに変えたことを機に、日本協会も12月の全日本選手権からポロシャツにすることを決めたが、全日本大学選手権最終日、テスト的に3審判がポロシャツ姿で試合を裁いた。

 9月の世界選手権(米国・ラスベガス)でお披露目されたUWWのポロシャツは紺色だったが、今回披露されたポロシャツは白色をベースに、肩から袖口は右が青、左が赤と区別されている。

 この姿でレフェリーを務めた増田莊史審判員は「ネクタイ姿より動きやすく、レフェリングしやすい。見た目はネクタイの方がかっこいいかもしれないが、動きやすい方がいい」との感想。スーツ&ネクタイの方が審判員としての威厳があるという声もあるが、「世界の流れがポロシャツになったので、それに合わせていくのでいいと思う」と話した。

 白地に赤と青のポロシャツは日本協会のアイディア。UWWはスポーツメーカーのアディダスとの契約が白紙になったことで、正式な審判着衣については未定の状態だという。

 いずれにせよ、2001年から続いていたスーツとネクタイ姿の審判は、このあとの全国社会人オープン選手権、東日本学生秋季新人選手権、全国中学生選抜選手権、西日本学生秋季リーグ戦の4大会で見納めとなる。

新ユニホーム

9月の世界選手権で導入されたUWWのユニホーム

2001年から導入されたスーツ&ネクタイ姿

2000年までのレフェリー姿


 







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