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2015.11.27

【東日本学生秋季新人選手権・最終日】奈良勇太(日体大)が春秋を制覇、園田平(拓大)が両スタイル制覇

 東日本学生秋季新人選手権最終日は11月26日、東京・駒沢体育館でグレコローマンが行われ、130kg級に出場した奈良勇太(日体大)が優勝。春季の98kg級に続き2季連続優勝を達成し、グレコローマンの最優秀選手賞を獲得した。

 98kg級は園田平(拓大)がフリースタイル97kg級に続いて優勝。敢闘賞を受賞するとともに、ただ一人、両スタイル制覇を達成した。

 春季は2階級優勝だった日体大が6階級で優勝し、残る2階級を拓大が勝った。両スタイルを通じてひとつの大学が6階級を制したのは、10階級だった時代の1993年秋季グレコローマンの日体大以来。「2階級を落とした」という解釈なら、2006年春季グレコローマンで日体大が7階級中5階級で優勝している。 

 ゴールデンホイッスル賞は村上悠仁審判員(国士舘大)。前日のフリースタイルの個人賞は、最優選手賞が74kg級優勝の藤波勇飛(山梨学院大)、敢闘賞が61kg級優勝の寺田光輝(日体大)がそれぞれ受賞した。

 各階級の成績は下記の通り。


グレコローマン 一覧表 59kg 66kg 71kg 75kg 80kg 85kg 98kg 130kg  

個 人 賞

 ◎男子グレコローマン

▼59kg級 [1]小林大樹(日体大)、[2]北岡佑介(日体大)、[3]難波陽( 青山学院大)、小柳和也(山梨学院大)

▼66kg級 [1]中橋涼(日体大)、[2]三輪大珠(日体大)、[3]原口央(国士舘大)、遠藤功章(日体大)

▼71kg級 [1]島袋慶生(日体大)、[2]伊藤駿(早大)、[3]下地恵永(専大)、吉井誠(専大)

▼75kg級 [1]櫻庭功大(拓大)、[2]伊藤真也(国士舘大)、[3]松尾侑亮(専大)、宮口太輔(明大)

▼80kg級 [1]勅使河原延明(日体大)、[2]末本隼哉(神奈川大)、[3]伊藤翔大(東洋大)、柴田健吾(神奈川大)

▼85kg級 [1]西山慎吾(日体大)、[2]石井良祐(専大)、[3]小林拓真(日大)、谷口慧志(拓大)

▼98kg級 [1]園田平(拓大)、[2]塩川貫太(日体大)、[3]坂田龍星(日大)、山下拓也(拓大)

▼130kg級 [1]奈良勇太(日体大)、[2]貝塚賢史(山梨学院大)、[3]山本泰輝(拓大)、伊藤昌(国士舘大)


 







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