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2017.09.25

【アジアMA大会・特集】メダリストの声…第1日

(9月24日、トルクメニスタン・アシガバット、取材=保高幸子)


 ■男子フリースタイル65kg級2位・高谷大地(自衛隊)「5月のニューヨークでの試合以来、久しぶりの試合出場でした。1回戦は、普段気をつけていることがしっかりできてよかったと思いますが、2回戦のタジキスタン戦で右ひざ外側のじん帯を損傷してしまいました。ラフな選手で、2回ほど殴られたりもしました。それで守りにも力が入ってしまったかもしれません。

 3回戦はアドレナリンも出ていたので動けましたが、そのあと病院でMRIを撮るなどして、あまり良くないと分かりました。決勝の相手のインド選手は昔闘ったこともあり、今年のアジア・チャンピオンなので、試合したかった気持ちもあったのですが、自衛隊の井上(謙二)監督にも電話し、全日本選手権も近いので無理をしないという選択をしました」

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 ■女子48kg級2位・五十嵐未帆(至学館大)「(階級区分変更により)48kg級での最後の試合だったので、なんとしても優勝したいと言う気持ちだったのですが、攻める力が足りなかったのだと思います。決勝のスン(中国)はアジア選手権で(須崎)優衣ちゃんが勝っているので、自分も勝たなきゃ、と思ったのですが、取り切れなかった。悔しいです。このあと、U-23世界選手権(11月、ポーランド)に53kg級で出場するので、もっと力をつけて優勝を狙いたいと思います」

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 ■男子フリースタイル57kg級3位・小栁和也(山梨学院大)「準決勝のウズベキスタンには2-2で競っていたのに、一回投げを食らってから動揺してしまい、相手のペースになってしまった。かわず掛けという技と聞きましたが、はじめて受けたので対処できなかった。そのウズベキスタン選手が優勝したので、あそこを勝っていれば優勝だったと思うと悔しい。このあと全日本大学選手権、U-23世界選手権と続くので、そこでは投げ技を受けても対処できるようにしておきたい。あと、ばててしまったので、体力もつけていきたいと思います」

 







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