2017年全日本選手権のエントリー選手を高校別(在学・出身選手)に集計してみた。最も多く出場させているのが、昨年に続いて東京・安部学院高で「23選手」(女子のみ=JOCエリートアカデミー所属の選手を含む)。2位は愛知・至学館高の「19選手」(女子のみ)で、3位は「16選手」の茨城・霞ヶ浦。上位3校は昨年と変動がなかった。
男子だけなら、茨城・霞ヶ浦の「16選手」が最多で、昨年と同じく1位。埼玉・花咲徳栄が「13選手」で続いた。
国際オリンピック委員会(IOC)の理念である男女平等を忠実に実行しているのが埼玉・埼玉栄で、男子5選手・女子5選手の「10選手」だった。
在学・出身選手数の上位高校は下記の通り。
No. | 高 校 | 総数 | 男子 | 女子 |
1 | 東京・安部学院高 | 23 | 0 | 23 |
2 | 愛知・至学館高 | 19 | 0 | 19 |
3 | 茨城・霞ヶ浦高 | 16 | 16 | 0 |
4 | 埼玉・花咲徳栄高 | 13 | 13 | 0 |
5 | 秋田・秋田商高 | 12 | 12 | 0 |
6 | 埼玉・埼玉栄高 | 10 | 5 | 5 |
7 | 三重・いなべ総合学園高 | 9 | 9 | 0 |
〃 | 愛媛・八幡浜工高 | 9 | 9 | 0 |
〃 | 京都・網野高 | 9 | 7 | 2 |
10 | 沖縄・浦添工高 | 8 | 8 | 0 |
〃 | 佐賀・鳥栖工高 | 8 | 8 | 0 |