世界レスリング連盟(UWW)は2月14日、昨年の欧州選手権の男子フリースタイル97kg級で銀メダルを取ったアンゾール・ボルツカエフ(ロシア)にドーピング違反があり、成績を剥奪するとともに、10ヶ月の出場停止処分を科したことを発表した。
ドーピング違反は通常2年、または4年の資格停止処分が下されるが、意図的な薬物違反でないことが証明され、10ヶ月となったという。今年4月には解除される。
同選手は2016年欧州選手権優勝などを経て、リオデジャネイロ・オリンピックに出場していた。
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