日本レスリング協会公式サイト
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2018.06.15

【明治杯全日本選抜選手権・第1日】優勝選手の声


(取材=増渕由気子、布施鋼治、渋谷淳、市川諒人、梅山織愛)


終了間際にそり投げを決めた小栁和也

 ■男子フリースタイル61kg級・小栁和也(自衛隊=大接戦の決勝を制して世界選手権代表内定)「第1試合(2回戦)からヤマ場でした。大学時代、1度も勝ったことがなかった相手だったので、勝ち上がれてホッとしました。決勝戦の最後の4点技(そり投げ)は、グレコローマンをやっていた時代に身につけた技をやるしかない、負けてもいいからやろう、と思い切りいった。

 世界選手権では、優勝を狙っているけど、今のままじゃだめだと思うのでちゃんと練習して優勝できるようにしたい。文田(健一郎=山梨・韮崎工高の同級生、昨年の世界選手権優勝)に絶対に追いつきたい」


 ■男子フリースタイル70kg級・基山仁太郎(日体大=全日本王者の乙黒圭祐を破り大学1年生で優勝)「準決勝で強い相手(木下貴輪)に勝つことができて、決勝も強い気持ちで臨むことができた。決勝は(相手に)けがをさせてしまって、勝った感じはあまりなかったが、優勝できてよかった。日体大に入って、樋口黎コーチ(2016年リオデジャネイロ・オリンピック57kg級銀メダル)と練習をさせていただいて、技術、メンタル、体力とさまざまな面で向上できた。ばてて守りに入ってしまう時があるので、攻め続けるレスリングができるようにしていきたい」


フリースタイルにUターンし、実力を発揮した松本篤史

 ■男子フリースタイル92kg級・松本篤史(警視庁=グレコローマンからUターンしての優勝)「プレーオフがまだ残っているけど、警視庁に入ってからなかなか結果を残せていなかったので、優勝できたことは良かった。グレコローマンでのグラウンド面は、いつも兄(日体大コーチ)が「時間をかけないと覚えられない」と言っている。東京オリンピックまでの時間を考えてフリースタイルに戻ってきた。

 でもグレコローマンをやった時間は無駄じゃなかったということを、この大会で証明したかった。グレコローマンをやって得るものは大きく、自信につながっている。プレーオフでは、怖がらずに責める勇気を持ち、もっと差をつけて勝って世界選手権を決めたい」


見事なバック投げを決めた遠藤功章

 ■男子グレコローマン63kg級・遠藤功章(日体大=高校、大学無冠のシンデレラボーイ誕生!)「内容はまだまだだったけれど、うれしい。階級を下げたことでスタミナも落ちて、思うようにいかなかった。日体大入ってから2番、3番が続いていたので、優勝できてよかった。プレーオフも勝って世界選手権でメダルを取りたい。日体大には太田忍先輩(60kg級)や川瀬克祥先輩(67kg級)など強い選手がたくさんいるので、その人たちの胸を借りて練習をし、勝ちたいと思う」


 ■男子グレコローマン87kg級・角雅人(自衛隊=岡太一との同門対決を制し、4年ぶりの世界選手権を決める)「(決勝は)試合内容がよくなくて、相手のミスもあって勝てた。(岡と)同門対決でやりにくかった。お互い意識し合いながらライバルとしてやってきた。結果は勝てたが、運がよくて自分の力で勝ったわけではない。(今後の課題は)外国の選手でもリフトで上げられるように練習していきたい。世界選手権出場のチャンスができたので、今度は運とか相手のミスとかではなく、自分の力で勝てるようにしたい」


3試合を圧勝した園田新

 ■男子グレコローマン130kg級・園田新(ALSOK=圧倒的な強さで5連覇達成)「初戦(2回戦)、準決勝とグラウンドで練習していたことができず、決勝でも1回くらいしかできなかった。世界で勝つためにやってきた練習なので、日本でできないようでは世界でできない。その部分を強化していきたい。

 これから海外遠征もあるので、ひと皮もふた皮も向けて、アジア大会(8月、インドネシア)で結果を出し、そのあとの世界選手権でも結果を出したい。何年も同じような結果で、何年も同じことを言っていても仕方ない。結果を出して、オリンピックに園田は行けるんだ、と言われるように頑張りたい」


 ■女子55kg級・向田真優(至学館大=昨年の53kg級世界2位の実力を発揮して優勝)「絶対優勝して、世界選手権への出場キップを獲得しようと思ったのでうれしい。今大会では初戦(2回戦)から至学館の選手とばかり当たっていた。練習もずっと一緒にやっている(のでやりづらい)。それでもタックルを決め、グラウンドでもコントロールできたところはよかった。内容的には(9-0の)決勝もフォールで決めたかった。去年の世界選手権は銀メダルだったけど、今年は絶対優勝できるように頑張りたい」


全日本選手権に続く優勝を決め、応援席の歓喜にこたえる松雪成葉

 ■女子72kg級・松雪成葉(至学館大=勢いに乗って初の世界選手権出場を決める)「天皇杯(全日本選手権)で優勝して、6月に絶対に勝とうと思って練習してきた。勝ててよかった。世界選手権は初めて出場するので緊張すると思うけど、チャレンジャーの気持ちで思い切って闘いたい。タックル入ってから頭が下がってしまって、タックルの処理がまだまだだった。タックルに入って足を取ったら確実にポイントを取れるようにしたい」







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