共同通信が報じたところによると、ジャカルタ・アジア大会の組織委員会は8月24日までに、レスリング男子フリースタイル57kg級のルステム・ナザロフ(トルクメニスタン)にドーピング違反があり、失格処分を科したと発表した。17日の大会前検査で禁止薬物の利尿剤フロセミドに陽性反応を示したという。
同選手は初戦の2回戦でインド選手に敗れ、11位だった。アジア・オリンピック評議会(OCA)によると、今大会で初めてのドーピング違反とのこと。
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