※10月9日現在、エントリーは不明です。下記はすべて本HPの予想です。
2016年リオデジャネイロ・オリンピック2位で昨年3度目の世界王者に輝いたリザ・カヤルプ(トルコ)が優勝候補の最右翼。今年に入っても、ダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会(ブルガリア)、欧州選手権、ベービ・エムレ-ハミット・カプラン国際大会(トルコ)と優勝を重ね、強さを見せている。
昨年2位で2013年の世界王者のヘイキ・ナビ(エストニア)、同3位で今年のパンアメリカン選手権優勝のオスカー・ピノ・ヒンズ(キューバ)とヤスマニ・アコスタ・フェルナンデス(チリ=元キューバ)がどう闘うか。
ロシアからは昨年の代表ではなく、リオデジャネイロ・オリンピック3位で昨年のU-23世界選手権優勝のセルゲイ・セメノフの出場が予想される。カヤルプに対抗できる力は十分にあるだろう。
アジアからは、アジア大会優勝のムミンジョン・アブデュラエフ(ウズベキスタン)、同2位のヌルマカン・ティナリエフ(カザフスタン)らが、どこまで上位に進出できるか。
【2017年世界選手権】
[1]Kayaalp, Riza(トルコ)
[2]Nabi, Heiki(エストニア)
[3]Pino Hinds, Oscar(キューバ)
[3]Acosta Fernandez, Yasmani(チリ)
[5]Grishchenko, Kiril(ベラルーシ)
[5]Kuchmiy, Nikolai(ウクライナ)
【2018年欧州選手権】
[1]Kayaalp, Riza(トルコ)
[2]Shchur, Vitali(ロシア)
[3]Kajaia, Iakobi(ジョージア)
[3]Alexuc-Ciurariu, Alin(ルーマニア)
[5]Metodiev, Miloslav(ブルガリア)
[5]Lam, Balint(ハンガリー)
【2018年アジア大会】
[1]Abdullaev, Muminjon(ウズベキスタン)
[2]Tinaliev, Nurmakhan(カザフスタン)
[3]園田新(日本)
[3]Kim, Min-Seok(金民石=韓国)
【2018年アジア選手権】
[1]Mehdizadeh Arpatapeh, Behnam(イラン)
[2]Abdullaev, Muminjon(ウズベキスタン)
[3]Ramonov, Murat(キルギス)
[3]Nie, Xiaoming(中国)
【2018年パンアメリカン選手権】
[1]Pino Hinds, Oscar(キューバ)
[2]Smith, Robert(米国)
[3]Roman Barrios, Luis Alberto(メキシコ)
[3]Acosta Fernandez, Yasmani(チリ)