※10月15日現在、エントリーは不明です。下記はすべて本HPの予想です。
昨年66kg級優勝の柳漢寿(韓国)は、今年2月のアジア選手権ではつますいたが、8月のアジア大会では見事に優勝し地力を見せた。2年連続優勝なるか。昨年3位で今年の欧州選手権を制したアルテム・スルコフ(ロシア)は、今年3度の国際大会でも優勝しており、勢いがある。
アジア選手権優勝のアルマト・ケビスパエフ(カザフスタン)は、アジア大会決勝で柳漢寿に敗れて2位。リベンジしての世界一なるか。2016年リオデジャネイロ・オリンピック59kg級優勝のイスマエル・ボレロ・モリーナ(キューバ)は今年から67kg級へ。最初のタクティ・カップ(イラン)こそ5位だったが、その後の中南米での3大会に優勝。欧州の強豪相手にどこまでやるか。
昨年2位のマテウス・ベルナテク(ポーランド)、今年の欧州選手権2位のシュマギ・ボルクバーゼ(ジョージア)、柳漢寿に2連勝中の下山田培(警視庁)がどこまで上位へ食い込めるか。
【2017年世界選手権66kg級】
[1]Ryu, Han-Soo(柳漢寿=韓国)
[2]Bernatek, Mateusz(ポーランド)
[3]Yueksel, Atakan(トルコ)
[3]Surkov, Artem(ロシア)
[5]Aslanyan, Karen(アルメニア)
[5]Elyasi, Mohammad Morad(イラン)
【2018年欧州選手権】
[1]Surkov, Artem(ロシア)
[2]Bolkvadze, Shmagi(ジョージア)
[3]Aslanyan, Karen(アルメニア)
[3]Basar, Enes(トルコ)
[5]Bjerrehuus, Fredrik(デンマーク)
[5]Karecinski, Dawid(ポーランド)
【2018年アジア大会】
[1]Ryu, Han-Soo(柳漢寿=韓国)
[2]Kebispayev, Almat(カザフスタン)
[3]Ismailov, Amantur(キルギス)
[3]Geraei, Mohammad Reza(イラン)
【2018年アジア選手権】
[1]Kebispayev, Almat(カザフスタン)
[2]下山田培(日本)
[3]Rakhmatov, Mirzobek(ウズベキスタン)
[3]Zhang, Gaoquan(中国)
【2018年パンアメリカン選手権】
[1]Borrero Molina, Ismael(キューバ)
[2]Lopez Salcedo, Manuel Alejandro(メキシコ)
[3]Molina Cortez, Mario(ペルー)
[3]Ramos Junior, Joilson de Brito(ブラジル)