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2019.02.11

男子グレコローマン130kg級の園田新(ALSOK)が約2ヶ月半の単独欧州修行に出発


約2ヶ月半の単独欧州遠征に出発した園田新(ALSOK)

 男子グレコローマン130kg級で2020年東京オリンピック出場を目指している園田新(ALSOK)が2月10日、単独修行のため羽田空港からハンガリーへ向けて出発した。

 協会派遣とは別の個人での遠征。4月28日の帰国まで2ヶ月半以上、グレコローマンの本場での練習となるが、ハンガリー・グランプリ(2月23~24日、ハンガリー・ジェール)とダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会(2月28日~3月3日、ブルガリア・ルセ)は日本チームと合流して出場する。

 園田は「最初にナショナルチームの合宿がある。インターナショナル・キャンプとなっていたので多くの国の選手が来ると思う。課題はグラウンドの防御。そのあと出場する2つの大会で、どれだけできるか、世界選手権からどれだけ変われたか、などを確認したい」と言う。

 4月初めの欧州選手権まではナショナルチームでの練習に参加。その後はクラブチームでの練習となる予定。「バラス・キス(昨年97kg級世界5位)とか重量級の強い選手がいるクラブがいい。経費がかかっても強いチームで練習したいので、お金も余分に持って行きます」と、強くなるためなら貯金が底をついても構わないという覚悟だ。

 4月23日からは中国・西安でアジア選手権があるが、4月下旬まで受け入れてくれるので、出場を辞退してハンガリーで練習を続けるのも、本場で徹底的に練習したい意気込みと言えよう。「これまで(勝つか負けるか)ぎりぎりだった選手には、必ず勝てる、というレベルにまで高めたい。そうでなければ『オリンピックに出たい』という資格もない。必ず何かをつかんできます」と気合を入れた。

 これまで、2017年夏のスペイン遠征のあと、日本チームと分かれて約1週間、単独で合宿に参加したことがある。昨年秋には角雅人、鶴巻宰コーチ(ともに自衛隊)とともにセルビア~ハンガリーの約2週間の遠征を経験しているが、今回は行く時から一人で期間も長い。それでも、ハンガリーは何度も行っている国。移動の時の荷物の管理と連絡がうまく伝わらないケースがある可能性の心配はあるが、「怖さはないです」と言う。

 スーツケースにはプロテインなどの栄養剤がぎっしり。そのため醤油とポン酢以外の食料品を持って行く余裕はなかったそうだが、ブダペストの街中では米のパック食品が買える店も多い。「やはり米は食べたいです。体重は落としたくない」と、食べることにも最善を尽くす。4月末、どんな園田が戻ってくるか。







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