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2019.08.27

男子グレコローマンの全日本チームが東京で合宿スタート


世界選手権前の最後の“追い込み合宿”に入った男子グレコローマン・チーム

 世界選手権(9月14~22日、カザフスタン・ヌルスルタン)の代表選手を含む男子グレコローマンの全日本チームが8月26日、東京・味の素トレーニングセンターで合宿をスタートした。

 松本慎吾・男子グレコローマン強化委員長(日体大教)は「大きなけがもなく、順調に来ている。出発(9月10日)まで、あと2週間ちょっと。1日1日、ひとつひとつの練習を大切にし、自信を持たせて世界選手権のマットに送り出したい」と話した。

 8月上旬の草津合宿では、「地獄を見せる」と口にしたほどハードな合宿をやって体と精神力を絞った。その後の約10日間は、練習の強弱をつけるためと、練習相手の学生選手が全日本学生選手権に出場することで、ややセーブし、今回の合宿を迎えた。

 草津合宿は、実際に「地獄を見た」と口にした選手もいたほど。同委員長は「それだけの追い込みをしたとは思う」と言いつつ、「最終的には結果が大事」と話し、“練習させた”という自己満足では終わるつもりはない。「(練習セーブの時期を過ごし)疲れも和らいだと思う。9月2日までのこの合宿で再び追い込む。体力のキープと、試合に近いマットワークをしっかりやりたい」と話した。

 「けがを注意し、残りの2週間でいい状態に仕上げて現地に乗り込ませたい」と、最後の2週間の練習にかける。

大きなけがもなく、順調に進んでいる男子グレコローマン・チーム

 世界レスリング連盟(UWW)が各階級のシード選手を発表し、太田忍(ALSOK)が出場する63kg級には、60kg級への階級ダウンが予想された世界王者のステパン・マリャニャン(ロシア)が出場することになった。だが、太田の優勝への思いは揺るがない。「スタンドでテクります(テクニカルフォールします)」と、力強い第一声。

 3月の「ダン・コロフ-ニコラ・ペトロフ国際大会」(ブルガリア)では不覚の黒星を喫した相手だが、「あのローリングは、もうかからない。普通に闘えば負ける相手ではない」と自信を見せる。もう一人の強豪のエルムラト・タスムラドフ(ウズベキスタン)は他階級に出ることになってシードから外れた。「まだ勝ったことないから、闘いたかった」と残念そう。

 それでも、自身のネットワークで集めた情報では、非オリンピック階級であっても実績のある選手も出てくるとのこと。「強い選手がいた方が、チャンピオンになった時に高い評価を受けられるでしょう」とまで話し、どこまでも強気な言葉。「この合宿で絞れるまで絞って、へとへとになって、そのあとしっかり調整して臨みたい」と話した。








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《オリンピック・レスリングNo.62》

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