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2020.12.12

【2020年全日本選手権・展望(23)】山田義起(エムアンドケイ)が連覇に挑む…男子グレコローマン63kg級

《大会要項》/ 《大会日程=各日の実施階級》


男子グレコローマン63kg級・展望(12月19日実施)

※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。

2年連続の日本一なるか、山田義起(エムアンドケイ)

 昨年優勝の山田義起(エムアンドケイ)、同2位の石川将樹(常陽銀行)、同3位の徳比嘉一仁(日体大)、今年の全日本大学グレコローマン選手権60kg級優勝の清水賢亮(拓大)の中から優勝選手が生まれるか。

 山田は昨年、U23世界選手権(ハンガリー)、今年2月にアジア選手権(インド)に出場し、世界への飛躍を始めた選手。他の3選手より一歩先を行っているか。

 全日本大学グレコローマン選手権2位の吉田大夢(中京学院大)は、その後の西日本学生新人戦60kg級でも優勝した。西日本大学の意地を見せられるか。

《歴代優勝選手》=男子フリースタイル男子グレコローマン女 子


2019年全日本選手権 クリック

 ▼決勝
山田義起(日体大)○[Tフォール、4:09=9-1]●石川将樹(拓大)

 ▼3位決定戦
島谷東志(大東大)○[Tフォール、2:16=8-0]●北岡優佑(九州共立大)
徳比嘉一仁(日体大)○[Tフォール、0:56=10-0]●山本真聖(青山学院大)

 ▼準決勝
山田義起(日体大)○[7-1]●島谷東志(大東大)
石川将樹(拓大)○[Tフォール、1:44=10-0]●徳比嘉一仁(日体大)


エントリー選手=8選手

※昨年のこの階級の全日本選手権1~3位以外はアイウエオ順

山田義起

石川将樹

徳比嘉一仁

清水賢亮

《2019年全日本選手権優勝》
山田 義起(やまだ・よしき=エムアンドケイ)
1997年12月19日生まれ、22歳。沖縄県出身。沖縄・浦添工高~日体大卒。166cm。2019年全日本学生選手権優勝

《2019年全日本選手権2位》
石川 将樹(いしかわ・まさき=常陽銀行)
1997年7月10日生まれ、23歳。茨城県出身。茨城・牛久高~拓大卒。166cm。

《2019年全日本選手権3位》
徳比嘉 一仁(とくひが・いちと=日体大)
1998年5月7日生まれ、22歳。沖縄県出身。沖縄・南風原高卒。168cm。2019年全日本大学グレコローマン選手権優勝

小柴 亮太(こしば・りょうた=日体大)
1999年4月30日生まれ、21歳。佐賀県出身。佐賀・鳥栖工高卒。171cm。2019年全日本選抜選手権5位

清水 賢亮(しみず・けんすけ=拓大)
1999年7月7日生まれ、21歳。北海道出身。北海道・帯広北高卒。167cm。2020年全日大学グレコローマン選手権60kg級優勝

山本 真聖(やまもと・しんせい=青山学院大)
1999年6月12日生まれ、21歳。三重県出身。三重・朝明高卒。160cm。2019年全日本選手権5位

吉川 航平(よしかわ・こうへい=秋田・秋田商高教)
1994年9月24日生まれ、26歳。秋田県出身。秋田・秋田商高~早大卒。163cm。2019年全日本選抜選手権3位

吉田 大夢(よしだ・ひろむ=中京学院大)
2000年8月21日生まれ、20歳。秋田県出身。秋田・秋田商高卒。166cm。2020全日大学グレコローマン選手権2位







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