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2021.01.15

イランで元レスリング選手の死刑執行の可能性…スーリヤン副会長らが執行停止を求める

 昨年秋に続き、イランで元レスリング選手の死刑執行の可能性が高まり、イラン・レスリング協会のハミド・スーリヤン副会長(2012年ロンドン・オリンピック金メダリスト)らイラン・レスリング界が執行停止を求めている。

死刑執行の危機に面しているメフディ・アリ・ホセイニ氏=You tube映像より

 世界レスリング連盟(UWW)は、ホームページで「現在、情報収集を行っている。 現段階では、スポーツ関連の背景は認められない。状況が明確になるまで、この事件についてコメントしない」と表明している。

 イランほかのメディアによると、イランの元レスリング選手のメフディ・アリ・ホセイニ氏(29歳)は2015年、集団乱闘によって逮捕され、殺人罪で有罪判決を受けた。1月10日に死刑が執行される予定だったが、犠牲者の家族に恩赦を打診し、1週間の猶予が与えられたという。

 イラン協会のスーリヤン副会長は、犠牲者の父親に対し死刑執行を望まないよう懇願したと報じられている。

 イランでは、元レスリング選手のナビド・アフカリ氏(27歳)が反政府デモの際に警備員を刺殺した罪で死刑判決を受け、「拷問による自白だった」として無実を訴えていたにもかかわらず、昨年9月に死刑を執行された(関連記事)。

 世界の人権団体が強く非難し、世界レスリング連盟(UWW)や国際オリンピック委員会(IOC)に対し、イランのオリンピックからの排除を求めていた。UWWは、イランの他のアスリートを犠牲にすることを理由にオリンピックからの除外は不可能とし、「UWWは主権国の法律や政治システムを変更する権限や能力は持っていない」と、内政干渉はできないことを表明している。

 いくつかの人権団体は、今回も「残酷な拷問を受けており、正しい裁判が行われていない」などと主張している。







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