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2021.03.23

ロシアが2階級で出場権獲得、60kg級に急成長のトルコ選手…東京オリンピック欧州予選(男子グレコローマン)

 

男子グレコローマン130kg級でオリンピック出場権を手にしたセルゲイ・セメノフ(ロシア)=提供・UWW

 東京オリンピック欧州予選の男子グレコローマンは3月20~21日、ハンガリー・ブダペストで行われ、ロシアが77kg級と130kg級で出場枠を獲得。獲得済みだった階級と合わせて 5階級で東京オリンピックへの出場権を手にした。

 今回勝ち抜いたのは、いずれも2018年の世界チャンピオン。77kg級は、オリンピック3連覇がかかっていたロマン・ブラソフに代わって急きょ出場することになったアレクサンダー・チェキルキン。ブラソフ欠場の理由は不明で、このあと国内で代表争いがある可能性はある。

 130kg級は昨年12月の個人戦ワールドカップで優勝していたセルゲイ・セメノフ。2019年世界選手権で17位に沈んだ不調をはね返した。2016年リオデジャネイロ・オリンピック(3位)に続く出場。

60kg級でオリンピック出場を決めた2019年世界ジュニア王者のケリム・カジム・カマル(赤=トルコ)=提供・UWW

 60kg級は2019年世界ジュニア選手権優勝のケリム・カジム・カマル(トルコ)が優勝して出場枠を獲得。昨年の欧州選手権は2位、コロナ禍のあとでも、昨年11月の「ザグレブ・オープン」(クロアチア)優勝、今年1月の「アンリ・デグラナ国際大会」(フランス)優勝、2月の「ウクライナ国際大会」63kg級2位と好成績を続けている成長株。

 同級の2位は、2019年世界選手権は初戦敗退だったエチエネ・キンシンガー(ドイツ)で、ノーマークと言える選手がオリンピックの切符を手にした。

 注目されたオリンピックV2選手の息子、エドモンド・ナザリアン(ブルガリア)は出場せず、代わって出場した2019年世界選手権7位のイボ・アンゲロフは7位。同国は5月に地元で行われる世界最終予選にかけることになった。

 各階級の上位選手は下記の通り(太字がオリンピック出場枠獲得)。


男子グレコローマン

 【60kg級】
[1]Kamal, Kerim Kazim(トルコ)=2020年欧州選手権2位
[2]Kinsinger, Etienne(ドイツ)=2018年世界選手権8位
[3]Dzimistarashvili, Irakli(ジョージア)
[3]Lizatovic, Ivan(クロアチア)

 【67kg級】
[1]Zoidze, Ramaz(ジョージア)=2018年U23世界選手権72kg級2位
[2]Korpasi, Balint(ハンガリー)=2019年世界選手権72kg級3位
[3]Politaev, Artur(ウクライナ)
[3]Dimitrov, Deyvid Tihomirov(ブルガリア)

 【77kg級】
[1]Chekhirkin, Aleksander(ロシア)=2018年世界選手権優勝
[2]Starcevic, Bozo(クロアチア)=2021年ザグレブ・オープン5位
[3]Suleimanov, Sanan(アゼルバイジャン)
[3]Nemes, Viktor(セルビア)

 【87kg級】
[1]Abbasov, Islam(アゼルバイジャン)=2020年欧州選手権3位
[2]Gobadze, Lasha(ジョージア)=2019年世界選手権82kg級優勝
[3]Betschart, Ramon Rainer(スイス)
[3]Basar, Metehan(トルコ)

 【97kg級】
[1]Savolainen, Arvi Martin(フィンランド)=2019年U23世界選手権優勝
[2]Milov, Kiril Milenov(ブルガリア)=2018年世界選手権2位
[3]Szoeke, Alex Gergoe(ハンガリー)
[3]Lund, Pontus Johan(スウェーデン)

 【130kg級】
[1]Semenov, Sergey(ロシア)=2018年世界選手権優勝
[2]Knystautas, Mantas(リトアニア)=2021年ザグレブ・オープン3位
[3]Varga, Adam(ハンガリー)
[3]Krajewski, Rafal Andrzej(ポーランド)







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