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2021.04.09

4.9~11東京オリンピック・アジア予選/組み合わせ・展望・大会サイト

 

(2021年4月9~11日、カザフスタン・アルマトイ)

《大会サイト》 

■展望/エントリー選手=男子グレコローマン女子男子フリースタイル


女子(4月10日)

11:00-13:00(日本時間14:00-16:00)1回戦~準々決勝
13:00-14:00(日本時間16:00-17:00)準決勝
14:00-14:30(日本時間17:00-17:30)敗者復活戦
18:00-21:00(日本時間21:00-24:00)3位決定戦・決勝

トーナメント表 50kg

 【50㎏級(5選手出場)】須﨑優衣(早大)

 エントリー通りの選手が出場で、5者総当たりリーグ戦。初戦はBYE(試合なし)で、その後、4試合連続で試合。最もマークすべきナムウンチェチェグ・チョグトチール(モンゴル)は、最後の5回戦で対戦。


男子フリースタイル(4月11日)

10:30-13:00(日本時間13:30-16:00)1回戦~準々決勝
13:00-14:00(日本時間16:00-17:00)準決勝
14:00-14:30(日本時間17:00-17:30)敗者復活戦
18:00-21:00(日本時間21:00-24:00)3位決定戦・決勝

トーナメント表 57kg 86kg 97kg 125kg

 【57㎏級(9選手出場)】樋口黎(日体大助手)

 初戦で、最もマークしていた2018年世界選手権61kg級3位のツブシンツルガ・ツメンビレグ(モンゴル)と対戦。ここが勝負となりそう。勝つと、2019年アジア選手権61kg級2位のリウ・ミング(中国)。準決勝は昨年のアジア選手権61kg級2位のムハマド・イクロモフ(タジキスタン)となるか。


 【86㎏級(11選手出場)】高谷惣亮(ALSOK)

 初戦で2019年アジア選手権3位のガンクヤグ・ガンバータール(モンゴル)。次が準決勝で、実績的に今一つの中国とキルギスの勝者なので、初戦が勝負となる。


 【97㎏級(10選手出場)】赤熊猶弥(自衛隊)

 初戦が2014年世界選手権86kg級3位のモハマド・ホセイン・モハマディアン(イラン)。強敵との対戦を余儀なくされた。2016年リオデジャネイロ・オリンピック3位のマゴメド・イブラギモフ(ウズベキスタン=元ロシア)は反対ブロック。


 【125kg級(11選手出場)】田中哲矢(自衛隊)

 初戦はトルクメニスタン選手が相手。勝つと、昨年のアジア選手権97kg級3位のルスタム・イスカンダリ(タジキスタン)が相手になりそう。準決勝は2016年リオデジャネイロ・オリンピック代表のアイアール・ラザレフ(キルギス)が出てくるか。


男子グレコローマン(4月9日)

11:00-13:00(日本時間14:00-16:00)1回戦~準々決勝
13:00-14:00(日本時間16:00-17:00)準決勝
14:00-14:30(日本時間17:00-17:30)敗者復活戦
17:15-17:45 (日本時間20:15-20:45)開会式
18:00-21:00(日本時間21:00-24:00)3位決定戦・決勝

組み合わせ 67kg 77kg 87kg 97kg 130kg

 【67㎏級(13選手出場)】高橋昭五(神明精肉店)

 初戦で2019年世界選手権72kg級2位のアラム・ヴァルダニャン(ウズベキスタン)と対戦。勝つと2019年アジア選手権2位のメイルザン・シェルマカンベト(カザフスタン)とキルギス選手の勝者と対戦。準決勝で元世界王者、昨年のアジア選手権優勝のリュ・ハンス(柳漢壽=韓国)との対戦となるか。


 【77㎏級(9選手出場)】屋比久翔平(ALSOK)

 初戦はカタール選手が相手。勝つと、タジキスタン選手が相手と、組み合わせに恵まれた。準決勝は2019年アジア選手権72kg級2位のチャン・フジュン(中国)が相手となるか? オリンピックと世界選手権優勝のキム・ヒョンウ(金炫雨=韓国)は反対ブロック。


 【87㎏級(8選手出場)】角雅人(自衛隊)

 初戦は2015年アジア選手権85kg級2位のヌルスルタン・ツルシノフ(カザフスタン)が相手。次が準決勝で、昨年のアジア選手権を制したクマール・スニル(インド)との対戦が予想される。


 【97㎏級(9選手出場)】奈良勇太(警視庁)

 初戦で、2020年アジア選手権2位のリー・セイェオル(韓国)と3月の「マテオ・ペリコネ国際大会」3位のオルザス・シリベイ(カザフスタン)の勝者と対戦。準決勝は、2019年アジア選手権優勝のウズール・ジュズプベコフ(キルギス)が出てくるか。


 【130㎏級(7選手出場)】園田新(ALSOK)

 ノルディック方式で、4人の予選グループ(総当たり)。初戦は昨年のアジア選手権3位のロマン・キム(キルギス)。同じブロックに2018年アジア大会優勝のムミンジョン・アブデュラエフ(ウズベキスタン)がいる。







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