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2021.04.10

屋比久翔平(ALSOK)が銀メダル、オリンピック出場枠を獲得…東京オリンピック・アジア予選/第1日(男子グレコローマン)

 

オリンピック出場枠獲得をを決め、松本慎吾監督から祝福される屋比久翔平(ALSOK)=撮影・保高幸子(UWW)

 【アルマトイ(カザフスタン)】東京オリンピックのアジア予選は4月9日、カザフスタン・アルマトイで開幕。男子グレコローマンが行われ、77kg級の屋比久翔平(ALSOK)が銀メダルを獲得。上位2選手に入ったことで東京オリンピックの出場枠を獲得し、日本協会の規定により、オリンピック代表に内定した。

 屋比久は1回戦でカタール選手をテクニカルフォールで下し、2回戦でタジキスタン選手に8-3で勝利。準決勝で2019年アジア選手権72kg級2位のチャン・フジュン(中国)と対戦し、一時はリードされたが、後半、地力を発揮して逆転。6-2で下し、決勝進出を決めた。

 決勝は2018年アジア大会2位のアクジョル・マクムドフ(キルギス)に3-7で敗れた。国際大会のメダル獲得は2019年7月の「オレグ・カラワエフ国際大会」(ベラルーシ)の銀メダル以来。

優勝は逃したが、出場枠を獲得した屋比久翔平=撮影・保高幸子(UWW)

 日本の男子グレコローマンでは、2019年世界選手権で出場枠を獲得した60kg級の文田健一郎(ミキハウス)に続いて2人目の代表内定。父・保さん(国士舘大卒)は男子グレコローマン82kg級で全日本王者や世界選手権出場の経験はあるが、オリンピック出場はならなかった。沖縄県出身のレスリング選手では、初のオリンピック代表。

 他の4選手は出場枠獲得ならなかった。87kg級の角雅人(自衛隊)は2015年アジア選手権85kg級2位のヌルスルタン・ツルシノフ(カザフスタン)に終盤逆転され、3-5で黒星。3位決定戦に回り、2020年アジア選手権優勝のクマール・スニル(インド)にテクニカルフォール勝ちして実力を見せたが、出場枠には手が届かなかった。

 67kg級の高橋昭五(神明精肉店)は1回戦で2019年世界選手権72kg級2位のアラム・ヴァルダニャン(ウズベキスタン)に7-8で惜敗。97kg級の奈良勇太(警視庁)も初戦の2回戦で昨年のアジア選手権2位のリー・セイェオル(韓国)に3-4で敗れた。130kg級の園田新(ALSOK)は4選手による予選リーグで1勝2敗。準決勝進出はならなかった。

 各選手の成績は下記の通り。


男子グレコローマン

 【67㎏級】高橋昭五(神明精肉店)   10位=13選手出場
1回戦 ●[7-8]Vardanyan, Aram(ウズベキスタン)

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 【77㎏級】屋比久翔平(ALSOK)   2位=9選手出場
決 勝 ●[3-7]Makhmudov, Akzhol(キルギス)
準決勝 ○[6-2]Zhang, Hujun(中国)
2回戦 ○[8-3]Zukhurov, Khabibdzhon(タジキスタン)
1回戦 ○[Tフォール、1:46=9-0]Badr, Bakhit Sharif K.(カタール)

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 【87㎏級】角雅人(自衛隊)   3位=8選手出場
3決戦 ○[Tフォール、5:22=10-1]Sunil, Kumar(インド)
1回戦 ●[3-5]Tursynov, Nursultan (カザフスタン)

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 【97㎏級】奈良勇太(警視庁)   7位=9選手出場
2回戦 ●[3-4]Lee, Se-Yeol(韓国)
1回戦  BYE 

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 【130㎏級】園田新(ALSOK)   5位=7選手出場
予選リーグ3回戦 ●[Tフォール、2:00=0-9]Abdullaev, Muminjon(ウズベキスタン)
予選リーグ2回戦 ●[1-1]Naveen, Naveen(インド)
予選リーグ1回戦 ○[1-1]Kim, Roman(キルギス)
 







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