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2021.04.15

下山田培(警視庁)が優勝、3選手が銅メダル…2012年アジア選手権・第2日(男子グレコローマン)

 

0-7からの逆転勝利にガッツポーズする下山田培(警視庁)=撮影・保高幸子(UWW)>

 【アルマトイ(カザフスタン)】2021年アジア選手権第2日は4月14日、カザフスタン・アルマトイで男子グレコローマン5階級が行われ、67kg級の下山田培(警視庁)が優勝、60kg級の鈴木絢大(レスターホールディングス)、72kg級の堀江耐志(自衛隊)、82kg級の向井識起(自衛隊)の3選手が銅メダルを獲得した。

 下山田は、初戦の2回戦で昨年3位のアシュ(インド)にテクニカルフォール勝ちし、準決勝は昨年大会の3位決定戦で敗れていたホセイン・アッサディ・コルマティ(イラン)に3-2でリベンジした。

 決勝は2018年大会決勝で敗れたアルマト・ケビスパエフ(カザフスタン)が相手。オリンピック2度出場、2018年アジア大会2位、2019年世界選手権63kg級3位の強豪に第1ピリオド、0-7とリードされ、瀬戸際に追い込まれた。第2ピリオド、テークダウンとコーションで3-7に追い上げたあと、俵返しを決めて7-7へ。さらに胴タックルを決め、そのままフォールした。

 下山田は2018年大会の銀メダルを上回る成績で、2017年デーブ・シュルツ国際大会(米国)以来の国際大会優勝。主要大会では初の金メダルを獲得した。

勝負をかけた下山田の俵返し=撮影・保高幸子(UWW)

 鈴木は初戦の2回戦で2019年王者のイスロムジョン・バクラモフ(ウズベキスタン)をテクニカルフォールで破る殊勲。準決勝で昨年3位のイラン選手に敗れたが、3位決定戦でトルクメニスタン選手をテクニカルフォールで撃破。

 堀江は、初戦で67kg級でオリンピック出場枠を獲得したばかりのリュ・ハンス(柳漢壽=韓国)に敗れたものの、組み合わせの関係で3位決定戦へ。タジキスタン選手をテクニカルフォールで破った。鈴木、堀江ともシニア初の国際大会でメダルを獲得した。

 向井は7選手参加のノルディック方式の予選リーグで3戦全勝のあと、準決勝で2019年世界選手権77kg級3位のジャルガスベイ・ベルディムラトフ(ウズベキスタン)に2-3で惜敗。3位決定戦は、予選で勝ったカザフスタン選手を再び破った。昨年大会の6位を上回り、国際大会で初のメダルを手にした。

 97kg級の天野雅之(中大職)は、初戦の2回戦と3位決定戦で敗れ、メダルを手にできなかった。

 日本は前日と合わせ、「金2、銅3」を獲得。2階級を制したのは2018年大会(田野倉翔太、太田忍)以来、3大会ぶり。国別対抗得点は133点をマークし、2018年と同じ4位。2019・20年に7位に沈んだ成績を挽回した。優勝はイラン(194点)、2位はカザフスタン(156点)、3位はキルギス(153点)。

 各選手の成績は下記の通り。


男子グレコローマン

 【60kg級】鈴木絢大(レスターホールディングス)  3位=10選手出場
3決戦 ○[Tフォール、2:18=8-0]Allayarov, Merdan(トルクメニスタン)
準決勝 ●[Tフォール、5:09=1-9]Mohsen Nejad, Mehdi Seifollah(イラン)
2回戦 ○[Tフォール、2:50=9-0]Bakhramov, Islomjon(ウズベキスタン)
1回戦  BYE

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 【67㎏級】下山田培(警視庁)   優勝=10選手出場
決 勝 ○[フォール、5:22=12-7]Kebispayev, Almat(カザフスタン)
準決勝 ○[3-2]Assadi Kolmati, Hossein Nasrollah(イラン)
2回戦 ○[Tフォール、4:43=9-0]Ashu, Ashu(インド)
1回戦  BYE

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 【72kg級】堀江耐志(自衛隊)   3位=9選手出場
3決戦 ○[Tフォール、3:16=9-0]Uroqov, Muslihiddin(タジキスタン)
2回戦 ●[Tフォール、4:51=1-10]Ryu, Han-Soo(韓国)
1回戦  BYE

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 【82kg級】向井識起(自衛隊)   3位=7選手出場
3位決定戦 ○[3-1]Polivadov, Evgeni(カザフスタン)
準 決 勝 ●[2-3]Berdimuratov, Jalgasbay(ウズベキスタン)
予選リーグ3回戦 ○[5-1]Polivadov, Evgeni(カザフスタン)
予選リーグ2回戦 ○[不戦勝]Kim, Hyeon-Woo(韓国)
予選リーグ1回戦 ○[フォール、8-1]Singh, Harpreet(インド)

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 【97㎏級】天野雅之(中大職)   5位=9選手出場
3決戦 ●[3-5]Makhmudov, Beksultan Mukhamedovich(キルギス)
2回戦 ●[1-2]Kim, Seungjun(韓国)
1回戦  BYE 

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 《国別対抗得点》

[1]イラン 194点、[2]カザフスタン 156点、[3]キルギス 153点、[4]日本 133点、[5]韓国 125点、[6]ウズベキスタン 117点、[7]インド 72点、[8]タジキスタン 62点







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