《2018~21年主要国際大会成績》※網掛けが出場枠獲得国
男子フリースタイル | 57kg | 86kg | 97kg | 125kg |
男子グレコローマン | 67kg | 87kg | 97kg | 130kg |
【男子グレコローマン97kg級・日本代表】奈良勇太(警視庁)
欧州の強豪の多くが出場枠を獲得済みの中で、2018年に世界選手権5位・欧州選手権3位になったハンガリー、2020年欧州選手権2位のイタリア、2019年欧州大会2位のベラルーシが残っている。
ハンガリーは、欧州予選に出てきたアレックス・ソゾエクが3位で出場枠を逃した。個人戦ワールドカップ2位の実力者。2018年世界5位のバラス・キッスはその後の欧州選手権2位。どちらが最後のチャンスに出てくるか。
欧州予選は5位に終わったが、2020年欧州選手権2位のニコロズ・カケラシビリ(イタリア)は、欧州選手権で3位。欧州には連戦をものともしない選手が多いので、この勢いを最終予選に持ち込むか。
2019年欧州大会2位のアレクサンダー・フラボビク(ベラルーシ)は2017年にも欧州選手権2位になっている32歳のベテラン。地力を発揮するか。
アジアでは、韓国、中国、ウズベキスタン、カザフスタンと、アジアの大会の上位を占めた国が残っている。パンアメリカンも、2018年パンアメリカン選手権優勝のルイス・ペレス(ベネズエラ)が4月の「ダン・コロフ国際大会」(ブルガリア)2位と実力を見せている。
5月5日(水)3スタイル抽選
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6日(木)男子フリースタイル全6階級(1回戦~準決勝)
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7日(金)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
女子全6階級(1回戦~準決勝)
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8日(土)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル
男子グレコローマン全6階級
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9日(日)前日実施階級の敗者復活戦/ファイナル