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2021.05.07

【東京オリンピック世界最終予選・特集】出場選手の話(男子フリースタイル)

 

(2021年5月6日、ブルガリア・ソフィア)


 ■97kg級・山口剛(新日本プロレス職=初戦で2-3の惜敗)「後半、相手もばてていたのに、もう1点、2点を取る力が足りなかった。試合展開はコーチ陣に言われた作戦通りだった。最後に入り切れず、取り切れなかったのが敗因。残念という気持ちは、もちろんありますが、コロナの下で派遣していただき、チャンスをいただけたことはありがたかったです。

 (出場を伝えられたのは)4月23日だったと思います。出発の約1週間前です。世界予選も赤熊選手を派遣するという決定が出ていて、正直言ってチャンスがあるとは思わなかった。気持ちの面では選抜(明治杯全日本選抜選手権)に向けて心と体を作ろう、という段階でした。(今後は)いつの試合に出るか決めていない。ゆっくり考えて決めたい」


 ■125kg級・山本泰輝(自衛隊=初戦白星ながら背中の負傷で次の試合を棄権)「けがで棄権はショックですが、そういう状況にもっていた自分のミス。投げられた時に頭から落ち、首をやられて動かすことができなかった。(けがを別にして)試合内容では、タックルを取ることもできましたが、3本目のタックルは脚へのまわしが足りなかったのは反省材料。

 日本の125kg級で闘うのは自分と、ずっと思っていたので、(出場機会をもらえて)チャンスだと思った。調整期間は短かったですが、できる範囲で最大限の調整はでき、いいコンディションで臨めとは思います。(以前から痛めていた右ひざは)よくはないですが、この試合に向けては動けていたので、ひざの問題は関係ないです」







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