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2021.11.22

強豪アイオワ大が女子に進出、日系のクラリッサ・チャンがヘッドコーチに就任

 

今年7月、岐阜・中津川の米国の事前キャンプでのクラリッサ・チャン

 今年3月の全米学生(NCAA)選手権で11年ぶりに優勝、24度目の大学王者に輝いたアイオワ大が女子に取り組むことを決め、ナショナルチームのコーチを務めていた日系で2008年世界チャンピオンのクラリッサ・チャンが就任することになった。

 アイオワ大は、1972年ミュンヘン・オリンピック金メダリストのダン・ゲーブル監督の下で1976年から1997年の間に16回優勝するなど、2010年までに23回の優勝を誇る強豪チーム。ペンシルベニア州立大の台頭によって優勝から見放されていたが、今年は同大学の5連覇を阻止し、大学王者に返り咲いた。

 チャンはハワイ出身で、中国系米国人の父と日本人(日系三世)の母の間に生まれ、祖母は福岡県出身。柔道を経てハワイの高校でレスリングを始め、ミズーリバレー大で続けて全米選手権を5度制覇。2008年北京・2012年ロンドンの2度のオリンピックの48kg級に出場。ロンドンでは銅メダル。その間の2008年世界選手権(東京)で優勝した。

2008年世界選手権で闘うチャン。見事に優勝を飾った

 2017年4月から米国女子チームのコーチへ(関連記事)。今年10月まで4度の世界選手権で、米国女子は「金7・銀2・銅6」を獲得。東京オリンピックでは「金1・銀1・銅2」を引き寄せた。

 2008年世界選手権のあとは、短期間だが、岐阜県中津川市で幼稚園の英語の先生をしていた。

 米国チームの指導を離れるチャンは「ナショナルチームとのパートナーシップを継続し、米国女子の発展に尽くしたい。世界選手権とオリンピックのチャンピオン育成を楽しみにしています。これまでの(米国チームの)テリー・ステイナー監督のリーダーシップと指導力、私が人として、そしてコーチとして成長するのを助けてくれたUSAレスリングには、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。







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