日本レスリング協会公式サイト
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2022.02.14

レスリング出身の米国スノーボード選手が北京冬季オリンピックで金メダル!

 

ニック・バウムガートナー=米国協会サイトより

 米国レスリング協会によると、高校時代にレスリングに打ち込んで州チャンピオンに輝いた元レスリング選手が、中国・北京で行われている冬季オリンピックで金メダルを手にした。混合団体スノーボードクロスに出場、優勝した米国コンビ・メンバーのニック・バウムガートナー。冬季オリンピックは2010年バンクーバー大会以来4度目の出場で、40歳はチーム最年長。

 バウムガートナーは、スノーボーダーのオリンピック選手になったあともレスリングへの思い出と感謝を忘れておらず、バンクーバー大会の前には「レスリングは心身にとてもきついスポーツです。私が誇りに思っていることのひとつは、誰よりも強い肉体です。才能がなくとも、肉体の強さがあれば限界への挑戦が可能です。また、レスリングは可能な限りの方法で精神力を鍛えてくれました。レスリングによって成功に必要な精神力を身につけました。たくさんのいいスノーボーダーがいましたが、精神的なタフさがなかったので、彼らは消えていきました」と続けた。

 高校の州大会で決勝に進み、スポットライトを浴びた中で闘った経験も、その後に大きな影響があったと言う。「すべての努力が報われたと思いました。とても素晴らしい経験でした」と話し、こうした経験がスノーボードの世界へ進んだあとのモチベーションの向上につながったことを振り返った。

 2014年ソチ大会前の米国での記者会見では、名札に「Bruce Baumgartner」と書かれていたという。ブルース・バウムガートナーは、1984年ロサンゼルス・1992年バルセロナ大会の男子フリースタイル130kg級金メダルを含めて4度のオリンピックでメダルを獲得。世界選手権を含めると13個のメダル(金5・銀4・銅4)を獲得した米国最重量級の選手(現在は米国協会会長)。

 その間違いを見つけたあと、「お世辞ですよね。すばらしいチャンピオンと混同してもらえたことは光栄です。今度は私が輝くときです」と、米国レスリング界のスーパースターを称えるとともに、自身の発奮を誓った。

 同選手は、母が地元でキッズのレスリングクラブを運営していたこともあって、3人と兄とともにレスリングに打ち込み、高校の州チャンピオンに輝いたという。母は「レスリングは子供たちのエネルギーを発散させるのに最適でした」とコメント。高校でレスリングを教えたコーチは、当時からバックフリップ(空中で1回転以上すること)がすばらしく、「けがをしないかと心配でしたが、とてもうまく回転しました」と話している。

 







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