日本レスリング協会公式サイト
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2022.02.22

1位に須﨑優衣(早大)と乙黒拓斗(自衛隊)…UWW選出の2024年パリ・オリンピック期待の若手選手

 

 世界レスリング連盟(UWW)は、2024年パリ・オリンピックへ向けて、25歳以下の期待の選手25人を選出。1位に須﨑優衣(22歳=早大)乙黒拓斗(23歳=自衛隊)が選ばれた。ともに世界選手権とオリンピックを制しており、2人に優劣はつけられないため両者を1位にしたという。

 2位に川井友香子(24歳=サントリービバレッジソリューション/注=1位が2人いれば、次は「3位」と思われるが、「2位」となっている)、13位に藤波朱理(18歳=三重・いなべ総合学園高)が名を連ねた。

 須﨑は、初めて世界を制した2017年世界選手権の準決勝、キム・ソンヒャン(北朝鮮)戦で2ポイントを取られて以来、現在まで国際大会で2点となるテークダウンを奪われておらず(注=カウンターの投げ技を受けたり、アクティブタイムでの失点はある)、2019年11月のワールドカップ(千葉・成田)で孫亜楠(中国)にカウンターのタックル返しで2点を奪われたあとは無失点を続けていることを説明。

UWWが期待するパリ・オリンピックの星、須﨑優衣

 昨年の東京オリンピック・アジア予選と東京オリンピックのすべての試合を無失点のテクニカルフォールで勝っている事実を、「玩具」「おもちゃをいじる」という言葉の「toy」を使い、「just toying with her opponents.」(対戦相手をいじって)と表現して難なく勝ち続けていることを記載している。

 「須﨑がいつまで選手生活を続けるかは分からない」としながら、「はっきりしていることがひとつある。伊調馨吉田沙保里のような最高の選手になりうる才能と気持ちを持っていること」としている。

 乙黒については、2018年世界選手権での優勝が日本歴代最年少の世界チャンピオンであることと、2019年世界選手権は5位に沈んだものの、その後、アジア王者となり、東京オリンピックで優勝した過程に大きな成長がうかがえることが選出理由。

世界王者転落からはい上がった粘りが評価された乙黒拓斗

 2位の川井は、東京オリンピックで過去1勝2敗と負け越しているアイスルー・チニベコワ(キルギス)を破っての優勝が「成長」とみなされている。3度目の対戦となった2020年アジア選手権では、ラスト数秒での4点技によって勝利を引き寄せ、この勝利が東京オリンピックへの優勝へつながったと解説。

 2024年パリ大会へ向け、姉の川井梨紗子と2人でマットに上がるときは、「レスリング界の最高の展示会になるでしょう」と、2人のオリンピック・チャンピオンの競演を期待している。

 13位の藤波は、世界選手権(ノルウェー・オスロ)での圧勝優勝が評価されており、「素早い攻撃と機敏な防御を組み合わせたレスリング・スタイルは、日本レスリング界が待っていたニューフェイスの世界でのデビュー」と記述。近い将来、国内大会でオリンピック・チャンピオンの向田真優との激突が予想され、「大きな試練を迎える」とする一方、「オスロでのパフォーマンスが発揮されれば、勝つ可能性は十分にある」と評価している。







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