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2022.04.09

リザ・カヤルプ(トルコ)が11度目の優勝、“カレリン超え”を視野に入れる…2022年欧州選手権(男子グレコローマン)

 

 2022年欧州選手権・男子グレコローマンは4月1~3日にハンガリー・ブダペストで行われ、130kg級で2021年東京オリンピック3位のリザ・カヤルプ(トルコ)が欧州大会を含めて11度目の欧州一を達成した。

11度目の欧州一を達成したリザ・カヤルプ(トルコ)。アレクサンダー・カレリン(ソ連~ロシア)の記録に挑むことを宣言した=UWWサイトより

 欧州選手権・大会での最多優勝はアレクサンダー・カレリン(ソ連~ロシア)の「12度」で、32歳の同選手は、この記録更新目指すと宣言。世界選手権では4度優勝しているものの、4度出場しているオリンピックではV4のミハイン・ロペス(キューバ)を破れずに優勝はなく、5度目の出場と栄冠を目指して2024年パリ・オリンピックまで現役を続けそう。

 トルコからは60kg級で東京オリンピック代表のケリム・カマル、67kg級で昨年の世界選手権5位のムラト・フィラトも勝ち、他に銀1・銅3を獲得した。国別対抗得点は150点で2位。

 国別対抗得点の優勝は2階級制覇のアゼルバイジャン。55kg級で昨年の世界選手権3位のエルダニズ・アジズリ、82kg級で世界選手権優勝のラフィク・フセイノフが勝ち、銀1・銅5を獲得し、165点でトルコを上回った。

 77kg級も世界王者のマルカス・アモヤン(アルメニア)が優勝。87kg級は、先月のU23欧州選手権2位のトゥルパルアリ・ビスルタノフ(デンマーク=ロシア・チェチェン生まれ)が優勝。同選手は2019年に82kg級でデンマークとして1926年以来のチャンピオンに輝いたラジュベク・ビスルタノフの弟。

 他に、ジョージア、ハンガリー、ブルガリアが優勝した。なお、女子に続いてウクライナからも全階級で出場し、2選手が銅メダルを獲得。国別対抗得点で7位に入賞した。

 各階級のファイナルは下記の通り。《result》


2022年欧州選手権/男子グレコローマン(32ヶ国158選手)

 【55kg級】=10選手出場

 ▼決勝
Eldaniz AZIZLI (アゼルバイジャン) ○[8-2]● Nugzari TSURTSUMIA (ジョージア)

 ▼3位決定戦
Rudik MKRTCHYAN (アルメニア) ○[Tフォール、4:41=9-1]● Denis MIHAI (ルーマニア)
Emre MUTLU (トルコ) ○[フォール、4:03=4-3]● Artiom DELEANU (モルドバ)

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 【60kg級】=16選手出場

 ▼決勝
Kerem KAMAL (トルコ) ○[5-0]●Edmond NAZARYAN(ブルガリア)

 ▼3位決定戦
Murad MAMMADOV (アゼルバイジャン) ○[5-2]● Razvan ARNAUT (ルーマニア)
Gevorg GHARIBYAN (アルメニア) ○[5-1]● Erik TORBA (ハンガリー)

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 【63kg級】=13選手出場

 ▼決勝
Leri ABULADZE (ジョージア) ○[3-1]● Taleh MAMMADOV (アゼルバイジャン)

 ▼3位決定戦
Oleksandr HRUSHYN (ウクライナ) ○[5-2]● Etienne KINSINGER (ドイツ)
Ahmet UYAR (トルコ) ○[6-5]● Hrachya POGHOSYAN (アルメニア)

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 【67kg級】=18選手出場

 ▼決勝
Murat FIRAT (トルコ) ○[3-1]● Krisztian VANCZA (ハンガリー)

 ▼3位決定戦
SlavikgKGALSTYAN (アルメニア) ○[フォール、4:15=6-3]● Ramaz ZOIDZE (ジョージア)
Hasrat JAFAROV (アゼルバイジャン) ○[8-1]● Sebastian NAD (セルビア)

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 【72kg級】=16選手出場

 ▼決勝
Robert FRITSCH (ハンガリー) ○[3-2]● Shmagi BOLKVADZE (ジョージア)

 ▼3位決定戦
Ulvi GANIZADE (アゼルバイジャン) ○[14-7]● Kristupas SLEIVA(リトアニア)
Ali ARSALAN (セルビア) ○[フォール、4:14=6-1]● Pavel PUKLAVEC(クロアチア)

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 【77kg級】=18選手出場

 ▼決勝
Malkhas AMOYAN (アルメニア) ○[4-3]● Yunus BASAR (トルコ)

 ▼3位決定戦
Sanan SULEYMANOV (アゼルバイジャン) ○[5-0]● Per OLOFSSON (スウェーデン)
Aik MNATSAKANIAN (ブルガリア) ○[4-0]● Antonio KAMENJASEVIC(クロアチア)

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 【82kg級】=18選手出場

 ▼決勝
Rafig HUSEYNOV(アゼルバイジャン)○[2-1]●Gela BOLKVADZE(ジョージア)

 ▼3位決定戦
Tamas LEVAI(ハンガリー)○[4-1]●Mihail BRADU(モルドバ)
Burhan AKBUDAK(トルコ)○[6-1]●Pascal EISELE(ドイツ)

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 【87kg級】=16選手出場

 ▼決勝
Turpan BISULTANOV(デンマーク)○[Tフォール、1:15=8-0]● Nicu OJOG (ルーマニア)

 ▼3位決定戦
Islam ABBASOV (アゼルバイジャン) ○[5-1]●Yoan DIMITROV(ブルガリア)
Roberti KOBLIASHVILI (ジョージア) ○[3-3]● Mirco MINGUZZI (イタリア)

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 【97kg級】=18選手出場

 ▼決勝
Kiril MILOV (ブルガリア) ○[4-1]● Arvi SAVOLAINEN(フィンランド)

 ▼3位決定戦
Daniel GASTL(オーストリア)○[4-1]● Murat LOKIAYEV (アゼルバイジャン)
Vladlen KOZLIUK (ウクライナ) ○[Tフォール、1:41=8-0]● Felix BALDAUF(ノルウェー)

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 【130kg級】=15選手出場

 ▼決勝
Riza KAYAALP(トルコ)○[4-0]●Danila SOTNIKOV(イタリア)

 ▼3位決定戦
Konsta MAEENPAEAE(フィンランド)○[1-1]●Franz RICHTER(ドイツ)
Dariusz VITEK(ハンガリー)○[4-1]●Beka KANDELAKI(アゼルバイジャン)

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 《国別対抗得点》

[1]アゼルバイジャン 165点、[2]トルコ 150点、[3]ジョージア 114点、[4]ハンガリー 97点、[5]アルメニア 88点、[6]ブルガリア 84点、[7]ウクライナ 52点、[8]ルーマニア 40点

 







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