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2022.04.21

男子フリースタイル代表チームが出発…2022年アジア選手権(モンゴル)

 

 4月19日からモンゴル・ウランバートルで行われているアジア選手権に出場する男子フリースタイル・チームが20日、成田空港から出発した。男子フリースタイルは23・24日に行われる。

モンゴルへ向けて出発した男子フリースタイル・チーム=チーム提供

 男子フリースタイルは、2020・21年に2年連続で65kg級の乙黒拓斗(自衛隊)が優勝し(2020年大会は86kg級の山田修太郎も優勝)、メダルも複数個取って日本の強さをアピールしてきた。今回は61kg級に出場する2016年リオデジャネイロ・オリンピック57kg級銀メダルの樋口黎(ミキハウス)を中心に好成績を目指す。

 92kg級の大津拓馬(ALSOK)が第1シード、65kg級の山口海輝(日体大助手)と125kg級の山本泰輝(自衛隊)が第3シードで臨む。

 大会日程と男子フリースタイル・チームは下記の通り。


大会日程(日本時間/日本とモンゴルの時差は1時間=日本が1時間早い)

4月23日(土)12:30~15:30 57・65・70・79・97kg級(1回戦~準決勝、敗者復活戦)
         19:00~22:00 同級(ファイナル)
   24日(日)12:30~15:30 61・74・86・92・125kg級(1回戦~準決勝、敗者復活戦)
         19:00~22:00 同級(ファイナル)


男子フリースタイル・チーム

57kg級 新井陸人(自衛隊)
61kg級 樋口 黎(ミキハウス)
65kg級 山口海輝(日体大助手)
70kg級 成國大志(ゴールドキッズ)
74kg級 高谷大地(自衛隊)
79kg級 高橋夢大(日体大)
86kg級 白井勝太(クインテット)
92kg級 大津拓馬(ALSOK)
97kg級 石黒峻士(新日本プロレス職)
125kg級 山本泰輝(自衛隊)

【男子フリースタイル・コーチ】米満達弘(自衛隊)、前田翔吾(日本オリンピック委員会/クリナップ)

《以下、いずれも出発済み》

【強化委員長】赤石光生(日本オリンピック委員会)、【強化副委員長】吉村祥子(エステティックTBC)、豊田雅俊(警視庁)

【ドクター】橋本立子(JISS)、【トレーナー】太田暁央(自衛隊)

【帯同審判】沖山功(香川・香川中部養護学教)、本田原明(自衛隊)







2023年世界選手権/激戦の跡
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