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2022.04.22

キルギスの兄弟が優勝、国別対抗得点優勝はカザフスタン…2022年アジア選手権/男子グレコローマン

 

 2022年アジア選手権の男子グレコローマンは4月19~20日、モンゴル・ウランバートルで行われ、60kg級でジョラマン・シャルシェンベコフ、63kg級でティナール・シャルシェンベコフ(ともにキルギス)が兄弟優勝を達成した。

3度目のアジア選手権決勝で初めて王者にたどり着いたジョルマン・シャルシェンベコフ(キルギス)=UWWサイトより

 弟のティナールは2019年世界選手権5位、2020年アジア選手権9位を経て、大会初日にアジア王者にたどりついた。兄のジョルマンは2018・20年のアジア選手権でともに2位(決勝の相手は田野倉翔太文田健一郎)。2021年の東京オリンピック・アジア予選で優勝し、東京オリンピック7位を経て、弟に続いた。

 キルギスは、77kg級で東京オリンピック2位のアクジョル・マフムドフも優勝し、3階級を制した。

 最多優勝はイランで、72・82・87・97kg級を制覇。国別対抗得点は、カザフスタンがイランに及ばない2階級優勝ながら、5階級で2位、2階級で3位となったことでポイントを伸ばし、176点のイランに14点の差をつけて2015年以来の優勝を達成した。

 他に、カザフスタンが2階級、日本が1階級(塩谷優=55kg級)を制した。東京オリンピックでメダル獲得を逃した韓国は、67kg級で元世界王者のリュ・ハンス(柳漢壽)、130kg級で2018年世界選手権3位のキム・ミンスク(金民石)が2位に入った。地元のモンゴルはフリースタイルが中心の国だが、2019年大会からグレコローマンにも参加するようになり、今大会はフルエントリー。3選手が5位に入った。

 各階級のファイナルは下記の通り。


2022年アジア選手権・男子グレコローマン

 【55 kg級】=9選手出場

 ▼決勝
塩谷優(日本)○[Tフォール、2:58=13-2]●Amangali BEKBOLATOV(カザフスタン)

 ▼3位決定戦
Jasurbek ORTIKBOEV(ウズベキスタン) ○[Tフォール、2:22=8-0]●Hyeokjin JEON(韓国)
Arjun HALAKURKI(インド) ○[10-7]●Davaabandi MUNKH ERDENE(モンゴル)

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 【60kg級】=8選手出場

 ▼決勝
Zholaman SHARSHENBEKOV(キルギス)○[負傷棄権、4:20=4-0]●Mehdi MOHSEN NEJAD(イラン)

 ▼3位決定戦
Yernur FIDAKHMETOV(カザフスタン)○[12-6]●Baljinnyam TSEVEENRAVDAN(モンゴル)
Ayata SUZUKI(JPN)○[Tフォール、5:34=11-0]●Gyanender DAHIYA(インド)

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 【63kg級】=9選手出場

 ▼決勝
Tynar SHARSHENBEKOV(キルギス)○[フォール、4:06=5-0]●Mirambek AINAGULOV(カザフスタン)

 ▼3位決定戦
NEERAJ(インド)○[7-4]●Islomjon BAKHRAMOV(ウズベキスタン)
Iman MOHAMMADI(イラン)○[不戦勝=相手失格]●Ahmad AL NAKDALI(シリア)

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 【67kg級】=9選手出場

 ▼決勝
Meiirzhan SHERMAKHANBET(カザフスタン)○[Tフォール、3:14=11-3]●Hansu RYU(韓国)

 ▼3位決定戦
Katsuaki ENDO(JPN)○[7-1]●Shahin BADAGHIMOFRAD(イラン)
Sachin SAHRAWAT(インド)○[フォール、5:48=7-3]●Makhmud BAKHSHILLOEV(ウズベキスタン)

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 【72kg級】=8選手出場

 ▼決勝
Mohammad MOKHTARI(イラン)○[4-1]●Abylaikhan AMZEYEV(カザフスタン)

 ▼3位決定戦
Adlikhan NURLANBEKOV(キルギス)○[3-3]●Mirzobek RAKHMATOV(ウズベキスタン)
Shogo TAKAHASHI(JPN)○[Tフォール、4:33=11-3]●Jiyeon LEE(韓国)

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 【77kg級】=8選手出場

 ▼決勝
Akzhol MAKHMUDOV(キルギス)○[3-1]●Maxat YEREZHEPOV(カザフスタン)

 ▼3位決定戦
Kodai SAKURABA(JPN)○[Tフォール、2:39=11-1]●Sajan BHANWALA(インド)
Aref HABIBOLLAHI(イラン)○[不戦勝=負傷]●. Hyeonwoo KIM(韓国)

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 【82kg級】=10選手出場

 ▼決勝
Rasoul GARMSIRI(イラン)○[4-3]●Dias KALEN(カザフスタン)

 ▼3位決定戦
Mukhammadkodir RASULOV(ウズベキスタン)○[5-1]●Yuya OKAJIMA(JPN)
Harpreet SINGH(インド)○[不戦勝=負傷]●Jafar KHAN(カタール)

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 【87kg級】=8選手出場

 ▼決勝
Naser ALIZADEH(イラン)○[3-1]●Jalgasbay BERDIMURATOV(ウズベキスタン)

 ▼3位決定戦
Sunil KUMAR(インド)○[Tフォール、3:58=9-1]●Batbayar LUTBAYAR(モンゴル)
Nursultan TURSYNOV(カザフスタン)○[7-2]●Melis AITBEKOV(キルギス)

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 【97kg級】=8選手出場

 ▼決勝
Medhi BALIHAMZEDEH(イラン)○[5-1]●Rustam ASSAKALOV(ウズベキスタン)

 ▼3位決定戦
Takahiro TSURUDA(JPN)○[6-6]●Sanzhar SERIKKAN(カザフスタン)
Uzur DZHUZUPBEKOV(キルギス)○[Tフォール、3:00=11-1]●Jewoo PARK(韓国)

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 【130kg級】=9選手出場

 ▼決勝
Alimkhan SYZDYKOV(カザフスタン)○[フォール、2:28=9-0]●Minseok KIM(韓国)

 ▼3位決定戦
Roman KIM(キルギス)○[不戦勝=負傷]●Arata SONODA(JPN)by inj. def.
Muminjon ABDULLAEV(ウズベキスタン)○[フォール、0:35=4-0]●Timothy LOH(シンガポール)

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《国別対抗得点》

[1]カザフスタン 190点、[2]イラン 176点、[3]キルギス 148点、[4]日本 134点、[5]ウズベキスタン 131点、[6]インド 113点、[7]韓国 108点、[8]モンゴル 77点







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