日本レスリング協会公式サイト
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2022.05.01

インドは一番手がアジア大会(中国)、二番手が世界選手権(セルビア)

 

 インドの「Indian Express」によると、インド協会は今月中旬に予定されている国内大会の優勝選手をコモンウエルス大会(8月5~6日・英国)アジア大会(9月21~24日・中国)の代表とし、2位選手を世界選手権(9月10~18日、セルビア)の代表にする方針を固めたという。

インドを代表するプニア・バジラン。今年はアジア大会が躍動の場となりそう

 世界選手権の終了とアジア大会・レスリング競技の開始が中2日しかないため、どの国も両大会に出場することは厳しい状況。インドが一番手をアジア大会に派遣することになれば、今月のアジア選手権(モンゴル)で優勝した男子フリースタイル57kg級のラビ・クマールや同65kg級2位のバジラン・プニアも、国内2位に終わらない限り、世界選手権ではなくアジア大会に出場することになる。

 ただし、コモンウエルス大会もアジア大会も実施はオリンピック階級の各6階級であるので、非オリンピック階級は1位選手が世界選手権に出場するものと思われる。

 インドは2010年世界選手権でスシル・クマールが男子フリースタイル66kg級で初めて優勝し、この年から昨年まで、世界選手権の男女で「金1・銀4・銅11」を獲得。前回の2018年アジア大会(インドネシア)では女子50kg級のビネシュ・フォガトが勝ち、同国女子初のアジア大会チャンピオンになるなど男女を通じて躍進を見せている。







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