江坂萌那、松田幸々、尾西桜、吉田千沙都が決勝へ…2022年U17世界選手権・第4日-2
2022年U17世界選手権第4日は7月28日、イタリア・ローマで新たに女子5階級がスタート。準決勝までが行われ、40kg級・江坂萌那（刈谷クラブ）、46kg級・松田幸々（京都・丹後緑風高）、53kg級・尾西桜（埼玉・埼玉栄高）、69kg級・吉田千沙都（愛知・至学館高）の4選手が決勝進出を決め、61kg級・佐々木すず（東京・安部学院高）は3位決定戦に回る。
U17欧州1･2位を破って決勝進出を決めた江坂萌那（刈谷クラブ）＝UWWサイトより
江坂は1回戦でU17欧州選手権優勝のエフゲニア・ドルゼンコ（ウクライナ）に6－6で勝ち、準決勝で同2位のトルコ選手にテクニカルフォール勝ち。欧州1・2位を破ってU17アジア選手権優勝のムスカン（インド）との決勝に挑む。
松田は初戦の2回戦でU17欧州選手権2位のアレクサンドラ・ボイクレスク（ルーマニア）にテクニカルフォール勝ちしたあと、準決勝でU17アジア選手権優勝のシュルティ（インド）に4－０で勝利。米国選手が決勝の相手。
尾西は初戦の2回戦でU17アジア選手権優勝・U20アジア選手権55kg級2位のリーナ（インド）に6－6で勝利。そのあとフランスと台湾の選手を破り、決勝ではU17欧州選手権優勝のマリア・イェフレモワ（ウクライナ）と対戦する。
吉田は1回戦でU17欧州選手権2位のアイセ・エルカン（トルコ）にテクニカルフォール勝ち。キルギス選手に勝ったあと、準決勝で同優勝のナディア・ソコロフスカ（ウクライナ）を6－4で破って決勝進出を決めた。昨年の世界カデット（現U17）選手権5位のハーシタ（インド）と対戦する。
佐々木はルーマニアとイタリアの選手を相手にテクニカルフォールで勝ち進んだものの、準決勝でU17アジア選手権優勝のサビタ（インド）に敗れ、銅メダルを目指すことになった。
各選手の成績は下記の通り。
女子
【40kg級】江坂萌那（刈谷クラブ） 8選手出場《トーナメント表》
決 勝 Muskan MUSKAN（インド）
準決勝 ○［Ｔフォール、1:5=11-0］Yagmur KARABACAK（トルコ）
１回戦 ○［6-6］Yevheniia DRUZENKO（ウクライナ）
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【46kg級】松田幸々（京都・丹後緑風高） 12選手出場《トーナメント表》
決 勝 Gabriella Andrea GOMEZ（米国）
準決勝 ○［4-0］Shruti SHRUTI（インド）
２回戦 ○［Ｔフォール、0:38=10-0］Alexandra VOICULESCU（ルーマニア）
１回戦 ＢＹＥ
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【53kg級】尾西桜（埼玉・埼玉栄高） 17選手出場《トーナメント表》
決 勝 Mariia YEFREMOVA（ウクライナ）
準決勝 ○［Ｔフォール、0:45=10-0］Ya Hsin CHEN（台湾）
３回戦 ○［フォール、1:06=10-0］Lilya Yasmina Agnes Tugba COHEN（フランス）
２回戦 ○［6-6］Reena REENA（インド）
１回戦 ＢＹＥ
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【61kg級】佐々木すず（東京・安部学院高） 20選手出場《トーナメント表》
３決戦＝相手未定
準決勝 ●［フォール、1:01＝0-6］Savita SAVITA（インド）
３回戦 ○［Ｔフォール、0:49=10-0］Elena NICOLODI（イタリア）
２回戦 ○［Ｔフォール、0:52=10-0］Sabina Nicoleta PETRACHE（ルーマニア）
１回戦 ＢＹＥ
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【69kg級】吉田千沙都（愛知・至学館高） 13選手出場《トーナメント表》
決 勝 Harshita HARSHITA（インド）
準決勝 ○［6-4］Nadiia SOKOLOVSKA（ウクライナ）
２回戦 ○［Ｔフォール、10-0］Gulnura TASHTANBEKOVA（キルギス）
１回戦 ○［Ｔフォール、12-2］Ayse ERKAN（トルコ）
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《日本在住選手》
【53kg級】ビャンバスレン・ハリウン（モンゴル＝愛知・至学館高） 17選手出場《トーナメント表》
３決戦＝相手未定
準決勝 ●［フォール、1:56=0-6］Mariia YEFREMOVA（ウクライナ）
３回戦 ○［フォール、1:29=6-0］lena Noelle IVALDI（米国）
２回戦 ○［Ｔフォール、0:48=10-0］Milica SEKULOVIC（セルビア）
１回戦 ＢＹＥ
