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2022.08.21

【2022年全国高校生グレコローマン選手権・特集】優勝選手の声

 

(2022年8月18~19日、大阪・堺市金岡公園体育館 / 取材・撮影=矢吹建夫)


 ■51kg級優勝・森下大輔(和歌山・和歌山北)「U17アジア選手権‘(6月)の前から練習してきた俵返しでポイントを取れたので、よかったです。2回戦で無理やり仕掛けてポイントを取られたのが反省点です。将来の夢はオリンピックの金メダルです。これからどんどん試合に勝っていって、金メダルを取れるように頑張りたいです」


 ■55kg級優勝・松村祥太郎(千葉・日体大柏)「優勝できて素直にうれしい気持ちと、びっくりしている気持ちがあります。投げとかはあまりできないので、フリースタイルの強みをいかし、ツーオンワンとかがぶりでポイントを取れてよかったです。グレコローマンの試合なので、もっと積極的に投げればよかったかな、と思います。次は国体の優勝が目標。来年からは大学生なので、フリースタイルで1年生から活躍したいです」


 ■60kg級優勝・荻野大河(埼玉・埼玉栄)「JOC杯ではフリースタイルで勝ち、今回、グレコローマンでも全国優勝できて、うれしいです。今回は自分のスタイルを貫けました。まだグレコローマンのスタイルとは言い切れないのですが、自分のスタイルができてよかったです。準決勝で、序盤に苦戦してしまったが反省点です。世界で優勝することが目標ですが、まず今年の国体で優勝をしたいです」


 ■65kg級優勝・鈴木飛来(山梨・韮崎工)「韮崎工業高校の伝統である反り投げと、魅力的と思えるレスリングができたので、とてもよかったです。(今は2年生なので)来年の大会連覇を狙っていきたいです。米満達弘さんや文田健一郎さんに続きたい。オリンピックで優勝できるように頑張りたいです」


 ■71kg級優勝・角出直生(石川・志賀)「レスリングを始めた小学校のときから初めての全国大会の優勝なので、とてもうれしいです。相手と我慢強く闘ったのがよかったです。得点力があまりないので、そこを磨き、どんな試合でもテクニカルフォール勝ちできるようにしたいです。今後の目標は、まず大学に行ってタイトルを取ることです。そして全日本選手権で優勝して。世界選手権に出場することです」


 ■80kg級優勝・島袋希理瑠(山梨・韮崎工)「去年のこの大会で負けて、悔しくて今日まで努力をしてきたので、優勝できてうれしいです。自分から前に出てしっかり攻めたところがよかったです。中途半端にいってしまった技もあったので、そこが反省点です。将来の夢は日本代表になるか、総合格闘家になることです」


 ■92kg級優勝・植木優斗(栃木・足利大附)「高校に入って初めてのタイトルなので、率直にすごくうれしいです。今回のよかったところは、自分の持ち味であるローリングを全試合で1回はできた点です。スタンドの場面で下がってしまう消極的なところが悪い点でした。これから先の大会をひとつずつ勝っていき、国内・世界・オリンピックと段階を踏んで強くなりたい。毎日少しずつ精進して頑張っていきたいです」


 ■125kg級優勝・バトバヤル・ナムバルダグワ(千葉・日体大柏)「インターハイからこの大会まで2週間、グレコローマンの練習をしてきました。優勝できて、とてもうれしいです。日体柏も結構メダルを取れたから、今回の大会はよかったな、と思っています。グレコローマンの技や反り投げとかがうまくできなかったことは反省点です。将来の目標は、まず大学に行って多くの大会で優勝すること。それからモンゴル代表に選ばれて、オリンピックと世界選手権を目指したい」







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