樋口黎（ミキハウス）が第8シード…2022年世界選手権（セルビア）／男子フリースタイル
世界レスリング連盟（UWW）は8月22日、来月10～18日にセルビア・ベオグラードで行われる2022年世界選手権のエントリーを受け、男子フリースタイルのシード選手を発表。61kg級でアジア選手権優勝の樋口黎（ミキハウス）が第8シードとなった。
第8シードで世界選手権に臨む樋口黎（ミキハウス）＝撮影・矢吹建夫
シードは、昨年の東京オリンピックに始まるランキング対象大会での成績をもとにしたランキングによって決まる。上位選手が出場しなかったり、他の階級へ出場したりする場合は下位選手が繰り上がり、第8シードまでが決まる。
樋口はランキング・ポイント13,000点で61kg級の21位だったが、上位選手で世界選手権にエントリーしなかった選手が多く、第8シードに繰り上がった。同じアジア選手権優勝の成國大志（MTX GOLDKIDS）は9番目の選手となり、シード権を逃した。樋口以外でシード権を獲得した日本選手はいなかった。
各階級のシード選手、勝ち抜いた場合の準々決勝の対戦は下記の通り（注＝最終エントリーで選手が入れ替わった場合、シード権は引き継がないので、シード順が変わる場合があります）
男子フリースタイル
【57kg級】
［1］Thomas GILMAN（米国）
［2］Ravi KUMAR（インド）
［3］Horst LEHR（ドイツ）
［4］Alireza SARLAK（イラン）
［5］Vladimir EGOROV（北マケドニア）
［6］Beka BUJIASHVILI（ジョージア）
［7］Oscar TIGREROS URBANO（コロンビア）
［8］Muhammet KARAVUS（トルコ）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Thomas GILMAN（米国）－［8］Muhammet KARAVUS（トルコ）
［4］Alireza SARLAK（イラン）－［5］Vladimir EGOROV（北マケドニア）
［2］Ravi KUMAR（インド）－［7］ Oscar TIGREROS URBANO（コロンビア）
［3］Horst LEHR（ドイツ）－［6］Beka BUJIASHVILI（ジョージア）
【61kg級】
［1］Arsen HARUTYUNYAN（アルメニア）
［2］Georgi Valentinov VANGELOV（ブルガリア）
［3］Ulukbek ZHOLDOSHBEKOV（キルギス）
［4］Suleyman ATLI（トルコ）
［5］Eduard GRIGOREV（ポーランド）
［6］Teimuraz VANISHVILI（ジョージア）
［7］Islam BAZARGANOV（アゼルバイジャン）
［8］樋口黎（日本）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Arsen HARUTYUNYAN（アルメニア）－［8］樋口黎（日本）
［4］Suleyman ATLI（トルコ）－［5］Eduard GRIGOREV（ポーランド）
［2］Georgi VANGELOV（ブルガリア） vs.［7］ Islam BAZARGANOV（アゼルバイジャン）
［3］Ulukbek ZHOLDOSHBEKOV（キルギス）－［6］Teimuraz VANISHVILI（ジョージア）
【65kg級】
［1］Haji ALIYEV（アゼルバイジャン）
［2］Bajrang BAJRANG（インド）
［3］Sebastian C RIVERA（プエルトリコ）
［4］Iszmail MUSZUKAJEV（ハンガリー）
［5］Alibek OSMONOV（キルギス）
［6］Krzysztof BIENKOWSKI（ポーランド）
［7］Vazgen TEVANYAN（アルメニア）
［8］Munir Recep AKTAS（トルコ）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Haji ALIYEV（アゼルバイジャン）－［8］Munir Recep AKTAS（トルコ）
［4］Iszmail MUSZUKAJEV（ハンガリー）－5 Alibek OSMONOV（キルギス）
［2］Bajrang BAJRANG（インド）－［7］Vazgen TEVANYAN（アルメニア）
［3］Sebastian C RIVERA（プエルトリコ）－［6］Krzysztof BIENKOWSKI（ポーランド）
【70kg級】
［1］Ernazar AKMATALIEV（キルギス）
［2］Zurabi IAKOBISHVILI（ジョージア）
［3］Arman ANDREASYAN（アルメニア）
［4］Syrbaz TALGAT（カザフスタン）
［5］Amirmohammad Babak YAZDANICHERATI（イラン）
［6］Zain Allen RETHERFORD（米国）
［7］Selahattin KILICSALLAYAN（トルコ）
［8］Bacar NDUM（ギニアビサオ）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Ernazar AKMATALIEV（キルギス）－［8］Bacar NDUM（ギニアビサオ）
［4］Syrbaz TALGAT（カザフスタン）－［5］Amirmohammad YAZDANICHERATI（イラン）
［2］Zurabi IAKOBISHVILI（ジョージア）－［7］ Selahattin KILICSALLAYAN（トルコ）
［3］Arman ANDREASYAN（アルメニア）－［6］Zain Allen RETHERFORD（米国）
【74kg級】
［1］Kyle Douglas DAKE（米国）
［2］Tajmuraz SALKAZANOV（スロバキア）
［3］Frank CHAMIZO MARQUEZ（イタリア）
［4］Turan BAYRAMOV（アゼルバイジャン）
［5］Yones Aliakbar EMAMICHOGHAEI（イラン）
［6］Hetik CABOLOV（セルビア）
［7］Soner DEMIRTAS（トルコ）
［8］Mitchell Louis FINESILVER（イスラエル）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Kyle DAKE（米国）－［8］Mitchell FINESILVER（イスラエル）
［4］Turan BAYRAMOV（アゼルバイジャン）－［5］Yones EMAMICHOGHAEI（イラン）
［2］Tajmuraz SALKAZANOV（スロバキア）－［7］ Soner DEMIRTAS（トルコ）
［3］Frank CHAMIZO MARQUEZ（イタリア）－［6］Hetik CABOLOV（セルビア）
【79kg級】
［1］Jordan Ernest BURROUGHS（米国）
［2］Mohammad Ashghar NOKHODILARIMI（イラン）
［3］Georgios KOUGIOUMTSIDIS（ギリシャ）
［4］Arman AVAGYAN（アルメニア）
［5］Vladimeri GAMKRELIDZE（ジョージア）
［6］Muhammet AKDENIZ（トルコ）
［7］Saifedine ALEKMA（フランス）
［8］Baliyan GOURAV（インド）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Jordan BURROUGHS（米国）－［8］Baliyan GOURAV（インド）
［4］Arman AVAGYAN（アルメニア）－［5］Vladimeri GAMKRELIDZE（ジョージア）
［2］Mohammad NOKHODILARIMI（イラン）－［7］ Saifedine ALEKMA（フランス）
［3］Georgios KOUGIOUMTSIDIS（ギリシャ）－［6］Muhammet AKDENIZ（トルコ）
【86kg級】
［1］Hassan YAZDANICHARATI（イラン）
［2］David Morris TAYLOR III（米国）
［3］Myles Nazem AMINE（サンマリノ）
［4］Abubakr ABAKAROV（アゼルバイジャン）
［5］Boris MAKOEV（スロバキア）
［6］Azamat DAULETBEKOV（カザフスタン）
［7］Deepak PUNIA（インド）
［8］Ethan Adrian RAMOS（プエルトリコ）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Hassan YAZDANICHARATI（イラン）－［8］Ethan RAMOS（プエルトリコ）
［4］Abubakr ABAKAROV（アゼルバイジャン）－［5］Boris MAKOEV（スロバキア）
［2］David Morris TAYLOR III（米国）－［7］ Deepak PUNIA（インド）
［3］Myles Nazem AMINE（サンマリノ）－［6］Azamat DAULETBEKOV（カザフスタン）
【92kg級】
［1］Kamran GHASEMPOUR（イラン）
［2］Osman NURMAGOMEDOV（アゼルバイジャン）
［3］Jden COX（米国）
［4］Andrii VLASOV（ウクライナ）
［5］Viky VIKY（インド）
［6］Adilet DAVLUMBAYEV（カザフスタン）
［7］ Miriani MAISURADZE（ジョージア）
［8］Orgilokh DAGVADORJ（モンゴル）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Kamran GHASEMPOUR（イラン）－［8］Orgilokh DAGVADORJ（モンゴル）
［4］Andrii VLASOV（ウクライナ）－［5］Viky VIKY（インド）
［2］Osman NURMAGOMEDOV（アゼルバイジャン）－［7］ Miriani MAISURADZE（ジョージア）
［3］Jden COX（米国）－［6］Adilet DAVLUMBAYEV（カザフスタン）
【97kg級】
［1］Kyle Frederick SNYDER（米国）
［2］Magomedgadji Omardibirovich NUROV（北マケドニア）
［3］Batzul ULZIISAIKHAN（モンゴル）
［4］Mahamed ZAKARIIEV（ウクライナ）
［5］Mohammadhossein Askari MOHAMMADIAN（イラン）
［6］Batyrbek TSAKULOV（スロバキア）
［7］ Radu LEFTER（モルドバ）
［8］Mamed IBRAGIMOV（カザフスタン）
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Kyle Frederick SNYDER（米国）－［8］Mamed IBRAGIMOV（カザフスタン）
［4］Mahamed ZAKARIIEV（ウクライナ）－［5］Mohammadhossein MOHAMMADIAN（イラン）
［2］Magomedgadji NUROV（北マケドニア）－［7］ Radu LEFTER（モルドバ）
［3］Batzul ULZIISAIKHAN（モンゴル）－［6］Batyrbek TSAKULOV（スロバキア）
【125kg級】
［1］Geno PETRIASHVILI（ジョージア）
［2］Taha AKGUL（トルコ）
［3］Amir Hossein Abbas ZARE（イラン）
［4］Lkhagvagerel MUNKHTUR（モンゴル）
［5］Gennadij CUDINOVIC（ドイツ）
［6］Robert BARAN（ポーランド）
［7］Zhiwei DENG（中国）
［8］Amarveer DHESI (CAN)
《シード選手が勝ち抜いた場合の準々決勝》
［1］Geno PETRIASHVILI（ジョージア）－［8］Amarveer DHESI (CAN)
［5］Gennadij CUDINOVIC（ドイツ）－［4］Lkhagvagerel MUNKHTUR（モンゴル）
［2］Taha AKGUL（トルコ）－［7］ Zhiwei DENG（中国）
［3］Amir Abbas ZARE（イラン）－［6］Robert BARAN（ポーランド）
