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2022.09.11

【2022年世界選手権・特集】健闘選手の声(堀江耐志、角雅人)

お知らせ
本協会Facebook page に熱戦写真が順次掲載されます。 Instagramには、その日出場の選手の紹介などが掲載されます。

 

(2022年9月19日、セルビア・ベオグラード/取材=布施鋼治)


 ■男子グレコローマン72㎏級・堀江耐志(自衛隊=初戦で2020年アジア選手権2位のイブラヒム・マゴマドフ(カザフスタン)に逆転負け)「勝てた試合だったと思うけど、取り切れなかった。グラウンドでもう一回、返すことができていれば、展開は違っていたと思う。課題だったグラウンドの守りはまだまだ甘い。ひとつのミスというか、選択肢のミスで負けにつながると思いました。

 気持ち的にはやってやろうと思っていたけど、そんなに簡単ではなかった。(対戦相手の対策について)何もやっていないです。自分ができることは少ない。勝ちパターンは決まっているけど、それは強みであって弱みでもあるのかな、と感じました。自分の勝ちパターンを増やしていきたい。自分はまだ日本でもチャンピオンになれていない。まだまだかな、と思います。これから死にもの狂いで練習し、残り少ないレスリング人生をまっとうしたい」


 ■男子グレコローマン87㎏級・角雅人(自衛隊=初戦でスウェーデンの選手に逆転負け)「完敗です。(敗因は)グラウンドのディフェンス。しっかり対策してきたつもりだったけど、身長が高くて腕も長いという身体的な特徴のある選手に対してのディフェンスの技術が足りていなかったと思います。グラウンドが強い選手であることは知っていた。以前、屋比久選手と闘っているし、どういうタイプであるかも分かっていたので、研究はしていました。

 世界的に見て、この階級は選手数が多い。外国人は体が大きな人が多い。だから日本人は不利と言われるけど、(それであっても)12月の全日本選手権では気持ちを切らすことなく闘い(世界を目指し)たい。今回は、半年間頑張ってきた結果のひとつとして受け止める。次に前進しないと始まらない」







2023年世界選手権/激戦の跡
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