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2022.11.17

【記録】6度目の正直なるか、日体大…大学団体戦グランドスラムに「あと1大会」に迫ったケースと結果

 

 1994年の日体大を最後に誕生していない大学レスリング界のグランドスラム。1995年から2019年までに(2020・21年はリーグ戦が中止)、「あと1大会」と迫ったケースは5回あり、いずれも日体大。今回が6度目の挑戦となる。2011年に就任した松本慎吾監督にとっては、2度目の挑戦。


大学団体戦グランドスラムに「あと1大会」に迫ったケースと結果(1995年以降)

※リーグ戦=東日本学生リーグ戦、全日本大学G選手権=全日本大学グレコローマン選手権

リーグ戦 全日本大学G選手権 全日本大学選手権
2022年 日体大 日体大
1-4位リーグで3戦全勝 4階級優勝。2位・拓大に8.5点差
2019年 日体大 日体大 山梨学院大
1-4位リーグで、山梨学院大に敗れながらも優勝 3階級優勝。2位・山梨学院大に11点差 日体大は1階級優勝。2階級優勝の山梨学院大と6.5点差で3位
リーグ戦 全日本学生王座決定戦 全日本大学G選手権 全日本大学選手権
2007年 日体大 日体大 日体大 拓  大
決勝は日大に5-2 決勝は早大に6-1 2階級優勝。2位・拓大に27.5点差 日体大は1階級優勝。3階級優勝の拓大と14.5点差で2位
1998年 日体大 日体大 日体大 日  大
Aグループ7戦全勝 決勝は日大に5ー3 4階級優勝。2位・拓大に5点差 日体大は3階級優勝。同じ3階級優勝の日大と3点差で2位
1996年 日体大 日体大 日体大 日  大
Aグループ7戦全勝 日大に敗れながらも優勝 6階級優勝。2位・拓大に25点差 日体大は3階級優勝。5階級優勝の日大と13点差で2位
1995年 日体大 日体大 日体大 国士舘大
Aグループ7戦全勝 5戦全勝で優勝 7階級優勝。2位・国士舘大に37点差 日体大は1階級優勝。5階級優勝の国士舘大と31点差で3位

▲就任後初の団体優勝となった2011年全日本大学グレコローマン選手権。松本慎吾監督(左端)は「三冠を取るまでは」と胴上げを辞退し、選手の胴上げを見つめた(関連記事







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